釣りに行けない時は準備や整備にちょうどいいんじゃないかと前向きにすごします。
今回は、ビニールテープでだましだまし使用していたミンコタエレキのヘッドパーツ交換をしました。
泣き所というかむしろ泣きたいです
僕はシャローに入っていくので壊しやすい傾向にあるのかもしれません。
その他では、ワイヤーテンションがきつ過ぎるのも破損要因として上げられます。
開けたらボロボロなわけです
アンダーカバーは崩壊しています。
コネクタ部分も焼けています。
アンダーカバーを新品に交換します
部品を移植していきます。
今回コネクター部分は接点復活スプレーでケアをした後に絶縁しただけにとどめました。
コントローラー部分の前側、ワイヤーがエレキヘッドへと出ている部分の下側にワイヤーテンション調整のネジがあります。
組みつけの際は、ここを緩めておくと作業がラクになります。
上側のカバーをかぶせて、インジケーターをはめ込めば作業完了です。
今回は下側のカバーのみを交換しましたが、タッピングビスでの固定となりますので、上側カバーのネジ穴の強度低下も考えておかないといけません。
上側のパーツも予備としてストックしておくことをオススメします。
最後に動作確認をして作業完了です
なお、ワイヤーのテンションは現場で調整します。
以上、大雑把ですがミンコタマクサムのヘッドパーツ交換の記録でした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
皆様の楽しい釣りのお役に立つことがあれば幸いです。