フローターでの釣りはオカッパリやアルミボートの釣りとは違うストレスからの開放感があります。
本当に楽しいです。
でも、楽しい分だけ気をつけなければいけないことも見えてきました。
本当に楽しいです。
でも、楽しい分だけ気をつけなければいけないことも見えてきました。

遊びのリスクマネジメントをしっかりすること
ライフジャケットは必ず着用する。
匿名掲示板では度々意見が交わされ、そのたびに荒れるのですが、これは必ず装着すべきです。
事故が発生したとき自分以外のアングラーに迷惑をかけるからです。
自分のためではありません。
パンクさせないように空気圧はこまめにチェックする。
気温や水温の変化に伴ってフローター内部の空気圧は想像以上に変化します。
フローターがパンクする案件はチューブの劣化よりも空気圧の管理に失敗したケースが圧倒的に多いと思います。
気温や水温の変化に伴ってフローター内部の空気圧は想像以上に変化します。
フローターがパンクする案件はチューブの劣化よりも空気圧の管理に失敗したケースが圧倒的に多いと思います。
温度上昇を予測して最初から空気圧を少なめにしておく方法もありますが、その場合は不安定感が出て、一つ一つの動作にストレスを感じるようになります。
適正な空気圧の管理がフローター釣りのキモとなります。
適正な空気圧の管理がフローター釣りのキモとなります。
ぼくは温度上昇にともない釣行中に空気圧を下げるなどの調整を行っていますが、
空気を抜きすぎた場合にはエントリー地点に帰れないという目も当てられない状況に陥りますので、
小型のハンドポンプをタックルバッグに忍ばせています。
空気を抜きすぎた場合にはエントリー地点に帰れないという目も当てられない状況に陥りますので、
小型のハンドポンプをタックルバッグに忍ばせています。
遊んだあとも注意が必要
釣行後の片づけ時にパンクの発生確率は上昇します。
時間帯にもよりますが、フローターを水から上げて、乾かしたくてそのまま放置するなどした場合、水上との温度差で内部の空気圧はどんどん高くなっていきます。
朝マズメに釣りを楽しんだ後に日が高くなったので帰り支度をする時が一番危ないですね。
水上の事故にはつながりませんが、財布へのダメージは深刻です。
盲点だった腰への負担
腰痛持ちにはちょっとツライかもしれません。ぼくは20年来の腰痛持ちですが、フローターフィッシングを始めた当初は4時間程度の釣行で片付けをしたくなくなるほどのひどい腰痛に悩まされていました。この痛みは最大の誤算でした。
今では、途中で背筋を伸ばすとか釣りを中断して上陸する回数を増やすなどの工夫で12時間の連続釣行が可能となっています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
皆様の楽しい釣りのお役にたてれば幸いです。