釣れない理由の考え方

7.知識と技術

やってないことは必ずある

釣り人としてどこまで行動できたのか?

 

ベストを尽くせたかどうか?

 

ルアーを投げてない場所って絶対に出てきます。

 

農業用ため池ならいざしらず、ダム湖や河川などの公共水面の広さをくまなくルアーを通すのは不可能です。

 

ルアーを投げていない場所があるだけで釣れない理由が一つ出来上がります。

 

持って行ってないルアーが家にあるのも大きなマイナスです。

 

使うから買ってるはずだから本当は現場に全部ないといけないんです。

 

実際には全部を持ち込むのは不可能なので極端な話なんですけどね。

 

ただ、どんな状況変化にも対応するのならルアーを事前に選別するのはとても慎重にならないといけません。

 

釣行前は希望にあふれているから釣りにくい状況を想定してのオプション装備が弱くなりがちです。

 

どんなときもベストを尽くせるよう、まさかの時の備えは大事です。

 

できないことにいつまでも囚われる

岸から釣る人、大きなボートで釣りをする人、小さなボートで釣りをする人。

 

毎日釣りに行ける人、一ヶ月に1回だけ釣りに行ける人。

 

釣り場が近い人、遠い人。

 

そもそもの条件はみんな違っています。

 

そのぞれの条件でベストを尽くすことが大事で、自分のできないことにいつまでも囚われることは本当にもったいないことです。

 

他人にできて自分にできないことは確実に存在します。

 

自分の条件をしっかり見つめてできることに全力で取り組むことが大切です。

 

まとめ

釣り人はとにかく釣れない理由を自分以外の何かに求めがちです。

 

ターンオーバー、増水、減水、強風、無風、晴天、曇天、雨天、鳥などなど。

 

そういった外的要因に納得して妙に安心してしまうと本当に自分の成長が止まってしまうので危険です。

 

釣れない理由を考えるときには必ず一番先に自分を見つめなおすこと。

 

それが僕のやり方です。

 

具体的にどんなことをやっているかなどはガイドサービスにお越しくださいませ。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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