マグナムクランク用タックル選びで気をつけること

ルアー

今年はマグナムクランク(KVD8.0)ではいい思いも悔しい思いもしています。

 

特に悔しい思いをした時にはタックルセッティングに問題がありました。

 

今回はタックルセッティングについてフィードバックします。

 

実釣に使用したタックル

ボートとフローターからの釣りで、5通りのタックルセットを使用しました。

 

1 7ft2″中弾性カーボンロッド + 11スコーピオンDC7 + フロロ14ポンド

2 8ft 低弾性カーボンロッド + 11スコーピオンDC7 + フロロ14ポンド

3 6ft9″ 高弾性カーボンロッド + 09アルデバラン + フロロ14ポンド

4 7ft4″ フリッピングロッド + タトゥーラHDカスタムSH + フロロ20ポンド

5 8ft 低弾性カーボンロッド + タトゥーラHDカスタムSH + フロロ20ポンド

6 8ft 低弾性カーボンロッド + Abu レボウィンチGen4  + フロロ14ポンド

 

1のタックルセットではマグナムクランクが扱えることを確認することができました。

 

ただ、キャストスピードが若干速く、着水音のコントロールが難しかった印象。

 

2のタックルセットでは、ロッドの弾性を落としなおかつ長さを増やしてキャストスピードを落とすよう心がけました。

 

実際、この時点で確かな手応えを感じました。

 

3と4は持ち込むタックルの制約などで8ft低弾性カーボンロッドを持ち込まない状況下でマグナムクランクが力を発揮する展開になったため必要に迫られて他のロッドで使用しましたが・・・

 

高弾性ロッドではフッキングパワーが足りず、またフリッピングロッドではバイトを弾くことがあったので他のリグで使用するロッドでは代用できないとの結論に至りました。

 

5と6では8ft低弾性カーボンロッドでタックルセットを行い、リールのギア比による使用感の違いを確かめました。

 

リールに関してはハイギアでの使用で全く問題ありませんでした。

 

むしろローギアすぎるとボディーの振動が伝わりにくいことが判明し、マグナムクランクにおいては一定のスピードがある方が水中の情報をキャッチしやすいと判断することになりました。

 

以上の経験を基にタックル選びについて書きます。

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