受検
事務所で受検手続きを行います。
受検手数料を納め、指示された検査レーンへ車輌を移動させます。
検査レーンで受検します。
受検内容は灯火類や車輌の各部の状態確認と車検証に記載のあるサイズであるかなどです。
ここを無事に通過できると終わったも同然です。
灯火類の確認はスマホを動画撮影にしてトレーラーの後ろが映る場所に置きます。
自分は車のライトを点けたりブレーキを踏んだりと一通りの操作をして、その後に動画をチェックすれば確認完了です。
本当に便利な時代になりました。
自動車重量税の納付
検査に合格すると自動車重量税の納付をすることになります。
ボートトレーラーの重量税は積載可能な重量を含めた総重量に対して課税されます。
僕の場合は450kgなので5,700円になりました。
自動車には何重にも税金がかかっていると再確認させられますが、無事検査に合格した安堵感でそんな理不尽な思いは相殺されていることでしょう。
なにせ検査に合格しないと納税の義務が生じないのですから当然です。
新しい車検証と検査標章の交付
自動車重量税の納付まで終わると事務所で新しい車検証と検査標章の交付があります。
検査標章とは乗用車だとフロントガラスに貼り付ける次の検査年月を示すシールのことです。
ボートトレーラーの場合フロントガラスがないので、この検査標章はナンバープレートに貼り付けます。
これで更新車検は終了です。
陸運支局から無事に家に帰りついたらミッションコンプリートです。
ユーザー車検の費用
今回の費用は自賠責保険が5,000円
検査手数料としたものが1,700円
自動車重量税が5,700円
以上、合計で12,400円でした。
なお、全部が消費税の課税対象外になります。
移動にかかるガソリン代とかその他の出費もあるので実際はそれ以上なんですけどね。
とりあえず参考になればと思いお示しさせていただきました。
まとめ
陸運支局までの移動時間を含めて正味で半日仕事です。
陸運支局では1時間程度でしょうか。
これは本当に混雑の状態に左右されるので毎回違うというかもっとかかると思って間違いないです。
僕は自動車ディーラーの休みが多い水曜日かつ雨の日だったので全く参考にならないかもしれません。
トレーラーを所有していて日ごろから使用しているのならユーザー車検のハードルはそれほど高くありません。
一番の問題は休みがとれるのかどうかだと思います。
せっかくの休みを経費削減のためにトレーラーのユーザー車検につかうのか釣りに行くのか。
勤め人の永遠のテーマです。
僕ははみ出してしまったのでユーザー車検あるのみです。
業務としてトレーラー車検の代行は僕でもできますけど陸運支局まで自動車で1時間30分ほどかかるので、その分の経費などを積算するとあまりお安くサービスを提供できそうにないんですよね。
まあ、それでもいいからやってくれっていう奇特な人がいましたらツイッターのDMで連絡をください。
お見積もりは出させていただきます。
と、最後はリアルビジネスの宣伝?でしめくくってみました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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