船舶検査の準備をしながらボートの維持について考えてみた

Vハル

船舶検査を控えています。

 

高知支部が廃止されて受検が大仕事になりました

日本小型船舶検査機構の高知支部が廃止されたので、受検は指定された日時に指定の場所でするか愛媛の松山支部へ持ち込むかの二沢になりました。

 

個人オーナーが受検するには、どちらもハードルが高いです。

 

指定日時に関しては、仕事を休めるタイミングかどうかが重要な要素になってきます。

一方、松山支部へ持ち込む場合は、一定距離のトレイルが必用です。

 

仕事を休んで一日かけて受検するのは、釣り人として考えると実にもったいない。

釣り人なら、貴重な休みは釣行に充てたいですからね。

 

3年に一回のことなので大げさだけど、検査費用を抑制して年間の釣行回数を減らすのは妥当な行為なのか考えてしまいます。

 

なんてったって、受検日が爆釣日和かもしれません!

 

そんな高知県下の状況を考えると検査は業者に依頼するのが一番効率がいいなって素直に思います。

余分な出費は、雇用状況や平均所得が他県に遅れをとっている高知県には負の連鎖、格差拡大の構図ですそのものですけどね。

 

船具店は超便利 盲点でした

今回は救命胴衣の設置場所のステッカーが不足していました。
ネットで購入を考えましたが、海辺の街で暮らしているので、船具店を覗いたら、普通に売ってて驚きました。

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船具店ではとてもお買い得感の高いショッピングを楽しめました。

予備検査だけのパント艇を次に仕上げたいので、不足している表示物や備品は船具店で一気に揃えます。

 

もしかしたら船外機を取り扱っているお店になら検査に必要なものを売ってるんじゃないかなって思いました。

 

僕の場合はボートへの入り口がバス釣りショップだったけど、ボートに関することは海の船を相手しているショップの方がいろいろと納得の行くサービスを提供してくれたような印象です。

 

高知の「ランカー」さんのボートはいいですよ

ただ高知市の「ランカー」のアルミボートのクオリティは高いです。

特段の宣伝はされてないと思いますが、作りこみがユーザー目線で快適かつ便利で気配りが行き届いています。

ここのボートは間違いのない逸品です。

 

海用のマリーナで経験したトラブル?

何も事前説明なしにドック利用料を取ったマリーナがありました。

15馬力の船外機の整備だけだったんですけど、トレーラーごと置いて行ってて(笑)

で、言われたとおり置いていったらドック利用料が請求に入っててやられてしまいました。

 

もう、そんな所は二度と利用することはないです。

 

顧客から一時的にお金を引き出せてもその時だけの収益にしかなりません。

不満しか残らないのでリピーターには絶対になりませんから。

 

マイボートは維持費をしっかり見込むこと

マイボートには維持費が一定必要となります。

それでいてすべてのバスフィールドに対応できる万能なギアでもありません。

 

費用対効果で考えるとレンタルボートを選択することがよっぽど賢明です。

 

エンジンも4ストになって、予め耐用年数が設計されている感さえしますから、ますますマイボートはマイナスのスパイラルです。

 

ボートって実は夢を売っているんです。

その夢を現実のものにするには、船を控えめにしてコストを抑えるのが秘訣です。

 

みなさんの周りにもバス釣りにハマってボートがどんどん大きくなって、今では釣りをされていない人っていませんか?

目的と手段が混乱してしまってボートを釣りの手段ではなく目的にしてしまうと船を買ったことに満足して燃え尽きてしまうのかもです。

 

バスを釣ることを目的にボートをその手段と考えるなら予算的に毎日釣行しても負担にならないサイズのボートに留めておくべきです。

 

維持費をしっかり見込んで適切なタイミングで支出することが、バス釣りをボートから楽しむうえでとても大切なことになるのです。

 

僕は明日が受検日なのでもう一度忘れ物がないかチェックですね。

 

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

 

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