バスのルアー釣りは情況変化へのアジャストを楽しむ遊びだと思っています。
エサで釣りをしていない分だけ正解の幅が狭いのが最高に楽しい。
季節の変わり目は特に難しくて、今まさに夏から秋への移行期間です。
僕がメインフィールドとしているさめうら湖も例外ではありません。
っていうか今年は難しすぎます。
そんな中でもそれなりに納得できる結果を残せてまして、
どうやらキャンピングスタイルの効果だなと実感するところがあるので記事にしました。
自然を感じること
暑さのピークが過ぎて、気温や水温が低下しはじめました。
でも決して単純ではなくて、三寒四温のように暑さと寒さが目まぐるしく変わりながら季節が進んでいます。
バスのポジションも正直言って日替わりです。
なかなか正解を見つけるのが難しい中ですが、僕が比較的上手くいってる実感があります。
その要因を考えると、おそらく「キャンピングスタイル」をとっているから。
実際はキャンピングカーじゃないので平たく言えば「車中泊」です。
この「車中泊」が自然に馴染むのにとても有効に感じています。
暑いときは眠れないぐらい暑いし、寒さを感じる時もストレート。
雨音はボディーを叩くのですぐにわかる。
こんな感じで前日就寝する時点で自然状況を感じているんですよ。
通常なら1日の釣りのスタートラインは朝、現場についてからですよね?
夜は家やホテルで寝てからのはずだと。
そういう環境は自然界の条件に左右されにくい快適さがあります。
まあ、そのための建築物ですからね。当然のことでしょうけど。
ということで僕は前入りもするので釣り場の状況把握のスタートが早いわけです。
寝るときにもうすでにバスのレンジや1日の行動を予測しています。
スタートラインがここまで違うと結果も当然のように異なってきます。
アジャストする量が少なくて済みますから。
キャンプスタイル最強でしょ?
無理には勧めないけどね。
おすすめ車中泊グッズ
僕の場合は車内で寝るスタイルです。
車のサイズによってはテントを設営するケースも出てくるかと思います。
睡眠の質を落としてはいけないので、その部分にはコストを惜しんでいません。
組んでて何回、旅館に泊まれるかマジで数えました。
http://goingyk.sakura.ne.jp/fishing/2017/04/24/post-3553/
これだけで10日は素泊まりできてたなと(苦笑)
あと特にこだわったのが、高反発マットレス。
疲労に直結する部分なので妥協はしませんでした。
使わないときはロールしてコンパクトに収納できるのでベッドの面に他の荷物を置くことができます。
限られた車内のスペースを有効活用したかったので重視したポイントでもあります。
膨張式のベッドは膨らますのが面倒とのアドバイスをもらいました。
やっぱり簡単が一番です。
あとは外からの光が入らないように窓を覆います。
鈍感な僕でさえも外の光は気になります。
寝てても目が覚める。
しっかり対策をしないといけない部分です。
アイマスクは今後の検討課題です。
あった方がいいかも?って気分になっています。
ブラインドシェードの隙間から光が射すと気になるもので。
耳栓はもともと使ったことがないので今は考えていません。
ダンスする集団がやってきた時はさすがに辛かったけど・・・
以上です。
最後に
諸般の事情で釣りをできない時もあったけど、9月の難しいタイミングでもバスを追いかけられています。
キャンプスタイルは、宿泊費用を抑えたい意図から始めるのが普通の流れと思います。
でも、意外な効果がありすぎて(リック・クラン氏がそうだったように)当分やめられそうにありません。
もちろん、他人様に迷惑をかけないというのが大前提です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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