またまたジャークベイトに関連するトピックスです。
ジャークベイトの調べ物を進めていくにつれて「ケイデンス」という言葉が出てくる割合が増えてきました。
そこで直球勝負ということで「Jerkbait Cadence」とグーグル先生に質問を投げかけてみました。
日本人が知らないだけでケイデンスってルアーアクションにおいて重要らしく、いろいろ情報が出てきました。
僕なんかケイデンスって自転車のペダルの回転数ぐらいにしか思っていなかったので情報量に少し驚きを隠せませんでした。
ルアーアクションにおけるケイデンス
ロッドワークの回数とポーズの組み合わせがルアーアクションにおけるケイデンスです。
言葉で説明しきれないので動画を貼ります。
Fishing Suspending Jerkbaits in Cold Water with Mike Iaconelli
1月2日の記事でも紹介した動画です。
Jerkbait Cadence in Bass Fishing
ケビン・ヴァンダム選手の動画もありました。
操作にメリハリがあって何をしているのかがわかりやすい動画です。
The Cadence & The Pause: HOW TO FISH The Rapala Shadow Rap Shad
ルアーのプロモーションをしつつですが、ルアー操作についてプロが情報を提供しているのがとても貴重に感じます。
人によってアクションのさせ方が違うところがとても参考になる動画です。
日本における「ケイデンス」とは
ここまでルアー釣りにおいて根幹をなすと思われる要素なのに日本語での情報に触れた記憶はありません。
日本のバス釣りの歴史のなかでだれも「ケイデンス」に気がついていないのか?
そんなはずは無いだろう?って思いますよね。
恐らくですが、このケイデンスは「リズム」って言葉で感覚的に語られてきたのではないかと思っています。
人それぞれが個別にしかも自分の内面にしか構築しえないものとして扱ってきたので具体的な技術として日の目を浴びていないだけなのかなと。
わざとに隠しているんじゃないと思います。
多分、伝え方がわからなかっただけでしょう。
最後に
長いことバス釣りをしてても知らないことってあるんだなと思い知らされました。
これからは「リズム」って言葉ではなく「ケイデンス」でやってることを「具体的に」考えられるようにしていきたいなと思いました。
なんだか「リズム」ってその日の気分で変わりそうですもんね。
そうじゃなくて、(どれぐらいの強さで)何回ジャークして何秒止めてがケイデンスの中身なんだから意識して調整することがわかっただけでも今回の探求に意味があったと思えます。
言葉の概念を知ることができれば、さらなる理解につながるんだなと思い知らされました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
コメント
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