色の効果
バス釣りのルアーにおける色の効果は視認性です。
バスの視覚に訴えるために視認性を上げるのが色の効果です。
側線から得られる水中の振動によってもバスは攻撃対象の存在を知ることができます。
それでもより正確な位置をバスに知らせるために視認性は高い方がいいに決まっています。
ただ視認性が高くなりすぎるとそれは「違和感」になってしまうので調節がとても難しいのです。
ウォーターメロンとグリーンパンプキンだって似てるけど視認性では差がありますから。
だからグリパンだけあれば安心という訳にはいかないのです。
オススメはしませんけど僕は戦力になると判断したソフトベイトはグリーンパンプキンとウォーターメロンの2色を必ず揃えます。
日中の濁りがない水域ならこの2色で対応できます。
あと・・・釣れるルアーって色のバリエーションが多いですよね。
逆にパクリ系のルアーは売れ筋のカラーしかない。
これぐらい爆弾発言ほどのモンじゃないでしょう。
まとめ
カラーローテーションって意外とやってないことに気付いたので自分の考えを整理するためにも記事にしました。
お気に入りルアーで最大5色しか持ってなくて、その次が3色ですからラインアップはまあまあ貧弱です。
ついついルアーの形状を変えて探りたくなるけど似たような色ばかりだと効果が半減もしくは全くの見当はずれになりかねません。
四国のリザーバーならどこでも通用するんじゃないかという釣れっぷりの「カットテール4インチ」はカタログテータで69色もあります。
最後の一手のようなルアーでも69通りの分かれ道が用意されているんです。
一色だけでの攻略はほぼ無理ゲー。
ルアーの視認性を調節して適切なアピールを行うことによってバスの反応を引き出すことが大事ってことですね。
カラーローテーションは全然やってなかったわけじゃないけど、製品のカラーバリエーションから考えると意外と「やってなかった」なと反省しています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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