初代コンバットスティックだけの編成(3本)で釣りに行ってみた

フローター

少し肩の力を抜きたいなと20年前のロッドとルアーで釣りに行ってきました。

 

行き先は高知県某所(リザーバー)です。

 

釣り仲間さんとのフローターコラボになりました。

 

初代コンバットスティック

正確な発売時期は知らないのですが、僕が買ったのは平成6年だったかな?

 

もう20年以上も前になるんですね・・・

 

つりトップのブラックバス全書が平成6年発刊でその中の記事でも大先生ゴリ押しのアイテムでした。

 

ロッドブランクはボロンコンポジットでなにやら「凄い感」がハンパ無くて・・・

 

今はボロンのロッドとか新品ではないですよね?

 

そしてガイドがゴールドサーメットとSICの2系列のモデル構成となっていました。

 

ベイトロッドのラインナップは小型のトップウォータープラグを扱えるウルトラライトからgフリッピング用のエクストラヘビーまでを取り揃えていました。

 

特筆すべきこととしては、当時としては棒のようなガチガチのロッドを発売したことでしょうか。

 

ガニングシャフトとディッガーが電撃フッキングモデルとして注目を集めました。

 

ラバージグやテキサスリグなどのフッキングパワーの必要なルアーを瞬間的な動作でフッキングさせるにはガニングとディッガーのような強いロッドが必要だったのです。

 

今となっては他のロッドの方がよっぽどガチガチに感じるようなレベルですが、当時は画期的だったんです。

 

スピニングは・・・これと言って何もないかな?

 

でもお値段は3万円代でゴールドサーメットモデルになると4万円前半ぐらいだったと記憶しています。

 

当時のチームダイワのロッドより安くてお買い得感がとてもありました。

 

今のワイルドサイドのようなお買い得感です。

 

初代コンバットスティックとインスパイアシリーズは単なるノスタルジーじゃなくて未だに手放せない魅力にあふれています。

 

最もバス釣りが華やかだった時代に他社との切磋琢磨によって生み出されたアイテムだからでしょうか?

 

20年たっても色あせるものがありません(多分、思いで補正アリ)

 

今のロッドと比較すると外観では見劣りする部分があるかもしれませんが、一世を風靡しただけのことはあります。

 

中古で買い揃えるのも悪くないと思いますよ。

 

だって、今となってはゾディアスよりも安いですからね。

 

ステマっぽいことをしない限りは断然、初代コンバットスティックですよ。

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