駆け出しアングラーのときにライブベイトでノーフィッシュだった件について

寒い時期を苦手としている僕はもう20年ほど前に「活きエビ」でバスを釣ろうとしました。

季節的には2月末とか3月でした。

真冬じゃないけどまだまだ寒い春のことでした。

 

ライブベイトのちから

もともとバス釣りをはじめたのがライブベイトからでした。

ミミズでブルーギルを釣って、それを泳がしていたらバスが釣れるので楽しくて楽しくて(笑)

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今はライブベイト全然やらないですけどね。

当時からライブベイトには全然抵抗ありませんでした。

 

活きエビは実際にかなり釣れますよ。

有名プロが大会に持ち込んだ事件がありましたけど。

釣れるバスのサイズがルアーほど選べないんですよ。

 

まあ有名プロなら効果的な使い方を知っていたのかもしれませんけどね。

 

寒い時期のライブベイト釣り

活きエビで2回やりましたよ。

初回は釣れました

小バスが入れ喰い状態です(笑)

 

2回目は完全ボーズ(涙)

ルアーマンとしてのプライドを捨てて禁じ手まで使ってボーズですよ。

って言うと大げさですけど。

 

バスがいるのかいないのか?

寒いときには釣れないのか?

そういう神話的なものを崩したくてライブベイトを持ち込んでたんですけどね。

 

完全ボーズをくらった時は魂がぬけかけました。

今でこそ、季節の進行具合からエリアを外したってことがわかりますけど。

当時はエビで釣った場所で完全ボーズですから・・・相当なダメージでしたよ。

 

大切なのはエリアであってベイトじゃないという事実

暖かい季節なら活発なバスが多いことから釣れるエリアは広くなる傾向にあります。

でも、寒くなるとバスの代謝が落ちて餌をとる活動が減って、その結果として釣れるエリアが狭くなります。

 

だから、ライブベイトでも釣れないことが簡単に起こるのです。

 

そんな訳で、どこで釣りをするのかが非常に重要になってきます。

でもバスって年間を通じてどれだけ移動しているか知ってますか?

僕は勉強してるけど知りませんしわかっていません。

 

同じ場所へ通いつづけることで見えてくるものはあります。

それでも絶対じゃないし応用もなかなかきかないです。

 

ただ、言えることはバスの捕食行動は季節によって変ることはないです。

基本的に待ち伏せです。

その待ち伏せに使われるのは地形であったりカバーです。

地形やカバーは季節によって変るものじゃないですよね?

つまり、いつもと同じところを釣ってもいいんですよってことなんです。

釣れにくいのは代謝が落ちて食事の量が減ってるだけなんです。

 

一年のサイクルで考えると冬は春への準備期間です。

春といえば産卵という最大のイベントがあります。

バスはその産卵エリアの近くに移動してきています。

今までの経験や情報をフルに活用してバスの居場所を探してみませんか?

 

釣れたらバスの居場所を見つけたという感動を味わうことができますよ。

それがこの時期の釣りの醍醐味なんですよね。はい。

 

まとめ

ライブベイトはよく釣れるけどエリアを外してしまっては効果がありません。

精神的なダメージがデカいです。

エリアが大事ってことを身にしみて知ってからは、ルアーの方がバスのサイズを選んで釣れるのでライブベイトを使用することはなくなりました。

 

バスは寒くなっても獲物を追いつめます。

冬眠なんかしません。

だからいつもと同じところを釣って大丈夫なんですよ。

ただ、代謝が落ちているので釣れるチャンスが少なくなってるだけなんです。

 

冬だからって勝手な思い込みで実績のない場所で釣りをするのは間違っています。

過去に釣れた場所でなおかつ産卵エリアの手前を釣れば必ずチャンスはあります。

 

産卵エリアがわからないという場合は春にバスがよく釣れる浅いところと思ってください。

ほぼ合ってますから。

 

最後に

冬は釣りに行くことが一番大事です。

バスは現場で釣れるのだから。

 

行かないと何も始まらないですよ!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

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