ガーミン魚探の安定性と性能の高さにとても魅力を感じている毎日です。
なかでもライブスコープのアドバンテージは看過できないレベルまで来ています。
ゲームチェンジャーであることには間違いない。
でも、費用がネックで簡単に導入できるものではありません。
そこで今回は、旧タイプ?のPS21(前方探査リアルタイムソナー)の導入についてコストを比較しながら考えてみます。
ライブスコープの導入費用
ライブスコープを使用するためには、ライブスコープの振動子セットと対応している魚探(モニター)が必要になります。
ウィードと魚の見分けがつくのがアドバンテージのようです。
国内販売を最安値で購入すると・・・
モニターとして対応している魚探の最安はエコーマッププラス 7インチのCVモデルで約10万円 (税込)
合計すると約43万円です。
最新技術を手に入れるのに安いか高いか?
個々の経済力によって印象は当然異なってくると思いますが20年間のサラリーマン生活で僕の身体に馴染んだ感覚で言うと「めっちゃ高い!」。
はぁ・・・情けなくて泣けます。
パノプティクスPS21の導入
従来型のパノプティクスの導入ならお幾らになるのでしょうか?
この動画だけ見ても十分な性能を有してるんじゃないかと思います。
高知にはウィード(水草)が生えてるところはとても限られているので支障なさそうなんですよね。
まずは前方探査用のPS21からチェック!
約15万2千円(税込)です。
ライブスコープの半額以下ですね。
魚探の方はエコーマップチャープから対応。
これは、エコーマッププラスの前のモデルに当たります。
国内版を探せないので・・・ライブビューと同じ「エコーマッププラス 7インチのCVモデル」を使うと仮定して約10万円 (税込)です。
合計金額は・・・約25万2千円
ライブスコープの導入費用より15万円以上も安くセットアップできます。
最後に
最新のテクノロジーを追いかけるととんでもない出費が待っています。
最先端ほど日進月歩ですし、いつが買い時かわからないですよね。
少し気持ちを落ち着かせて旧モデルもいいんじゃね?って気持ちになると予算的に余裕が出ることもあります。
できることとできないことを見極めて、自分に必要なものと照らし合わせる。
そうすると何が必要か見えてくるはずです。
そしてそれが出費に見合うものなのかどうなのか・・・。
僕は賢者モードでして、PS21で十分に目的を果たせられるのでは?と思っているところです。
ボートの軌跡から後方(過去)を映し出す従来の魚探と前方(未来)を映すパノプティクス。
PS21でも未来を見ることは可能です。
悪い選択じゃないですよ!
(クリアな画像に25万円も余分には払えません涙)
こちらの動画ではPS22を使用して氷の下を探索しています。
これだけできるなら十分なアドバンテージですよね?
もし、ライブスコープ導入が費用対効果的にどうかなと悩むようなことがあれば従来タイプの導入も検討されてはどうでしょうか?
僕なら満足できる性能です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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