僕が溺愛しているレジットデザイン社さんのワイルドサイドWSC62MLでよく使っているルアーを紹介します。
WSC62MLについて
まずは、メーカーサイトから引用します。
出典:レジットデザイン社WEBページ PRODUCTS WILD SIDE から引用
WSC62ML
全長: 6ft.2inc / 標準自重: 95g / アクション: MS / グリップ長: 215mm / 先径: 1.6mm / 元径: 9.4mm / 継数: 1pc / 適合ルアー: 3.5-14g / 適合ライン: 7-14lb / カーボン: 85% / アラミド: 10% / グラス: 5% / メーカー希望小売価格: 28,500円 / 品番: 111-018 / JAN: 4573126350206
しなやかでいながら筋肉がごとく漲るパワー。
アラミド繊維シートによる補強と、ナノテクノロジーカーボンに加え弾性の異なるカーボンをブレンドしたブランクは、6’2”というショートレングスにもかかわらず、ルアーのウェイトをしっかりと全体に乗せ、正確なキャスティングを可能にします。
オーバーハングの下や入り組んだカバーへのあらゆるアングルからのアプローチ、ジャーク、トゥィッチなどの操作性の高さはショートレングスのメリットを最大限体感できるでしょう。
タイニー~レギュラーサイズのシャロークランク、110mmクラスのジャークベイト、トップウォーターなどのハードベイトへの適性はもちろん、ノーシンカーリグやネコリグ、ライトテキサスなどベイトフィネスの領域をもカバーする汎用性の高さも魅力のロッドです。
長さと重さ
ワイルドサイドのベイトキャスティングモデルでは最も短い6フィート2インチで
その短さの恩恵として重量が95グラムと軽く、ロッドをとても軽快に操作することができます。
テーパー
メーカー表記ではミディアムスローとなっていますが、
実際に使った印象では、ファストテーパー寄りのロッドで、シングルフックを用いた釣りにも十分に使える強さです。
適合ルアー
3.5グラムから14グラムまでとなっています。
オンス表記だと1/8オンスから1/2オンスです。
実際の使用で最も快適に扱えるのは7グラムから11グラムです。
オンス表記だと1/4オンスから3/8オンスです。
ラバージグ、スピナーベイト、ジャークベイトが主な用途になっています。
センコー5インチのノーシンカーなども快適に扱えるのですが、ハードベイトの使用が楽しくて今のところ出番がありません。
合わせているリール
09アルデバランmg(ノーマルギア)右巻きをセットしています。
リールの重量が150グラム程度なのでロッドとあわせても250グラム程度しかありません。
はっきり言って軽いです。
とても軽いで振り回しても疲れませんから。
相当なアドバンテージを感じています。
なお、スプールはシマノ夢屋のBFSスプールを入れています。
ライン
フロロ10ポンドをスプールいっぱいに巻いています。
僕の使用状況については、ざっとこんな感じです。
実際のヒットルアー(思い出解説つき)
過去の実績を振り返りつつ、僕がWSC62MLをどのように使っているのかヒットルアーを交えて紹介します。
1/4オンス スピナーベイト
このルアーのために買ったといっても過言ではないです。
O.S.Pのハイピッチャーとの組み合わせで釣っています。
1/4オンスは軽いって思われるかもしれませんが、意外とデカいのが釣れるんですよ。
おかっぱりからも狙えるエリアでの万能感がハンパないルアーです。
BFカバージグ(5g)
ガードつきの小型ラバージグです。
これに4インチゲーリーグラブをトレーラーにして使用します。
ロッドが短いのでスキッピングがしやすくオーバーハング下を狙うのにとても重宝しています。
1/4フットボールジグ
さめうら湖で多用するようになりました。
フォーリングや半根がかりから外すアクションが有効でした。
ジャークベイト メガバスワンテン
僕の手首の怪我の影響もあって秋に出番が増えました。
110mmクラスのジャークベイトです。
はい、どストライク!
メガバスワンテンで釣りまくりました。
メガバスワンテンマグナムで釣った琵琶湖の1本は生涯忘れることができない魚となりました。
2017年はスピナーベイトからのスタートになりました
スピナーベイトはアジャスト能力が高く状況の変化に強いルアーです。
この日は3/8オンスを使用しました。
まとめ
ワイルドサイドWSC62MLは軽くてとても使いやすいロッドです。
使いやすいルアーとの相性がとてもいいのが特徴でMLというパワーから、ともすればただのライトウェイトルアーのための汎用ロッドと思われるかもしれません。
それでもWSC62MLでの僕の釣果は突出しており、最大寸や最大重量のバスを釣上げることに成功しています。
それは、ロッドの操作性が高く、ルアーを軽快に操作することができるからです。
ルアーを自在に操って最高の結果を出すのって、ゲームフィッシングにおいて格別の喜びですよね。
WSC62MLはバスを掛けてからもワイルドサイド特有の粘りでバスが無駄に暴れないので気持ちのいいファイトを楽しめることができるのです。
ルアーを操って楽しく、バスを釣っても楽しいという二重の喜びを味わえるのって最高に気持ちいいですからね。
バス釣りに行って良かったな、楽しかったなって思える本質的な部分なんです。
ワイルドサイドWSC62MLのレビュー記事は僕のブログで一番の人気なので
どんなルアーを使っているのか補足的に実績のあるルアーを紹介させていただきました。
少しでも皆さまの参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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