寒くなると相対的にジャークベイトの使用頻度が上がります。
僕のタックルセッティングの備忘録として書きとめておきます。
ロッドは柔らかくラインは細く
激しいジャークはやらないシーズンになります。
優しいジャークやただ巻き、そしてポンプリトリーブがメインのテクニックになります。
なのでロッドワークに拘る必要はなく、長めで柔らかいロッドの出番が増えます。
長めと言っても6フィート6インチなのでアメリカのトレンド(7フィート前後)と比較すると短いです。
ロッド:6フィート6インチ ML(ミディアムライト) F(ファストアクション)
アメリカMHX社のブランク(HM SJ782-MHXなお廃盤)で組んだオリジナルロッドです。
特徴としては高弾性の軽量ロッドでシリーズとしては、ティップが少し柔らかめのブランクになります。
バスのアタリがワームを噛むような感じになるので柔らかめのロッドを選んでいます。
2018年の元旦もこのロッドとワンテン+1の組み合わせでした。
http://goingyk.sakura.ne.jp/fishing/2018/01/01/post-4899/
ライン:フロロ10ポンド
ラインが細いと飛距離が出たり深く潜るなどのメリットがあります。
ただ、深いと言ってもジャークベイトですから2~3mの範囲になります。
なので最大の潜行深度を稼ぐのではなく、潜り始めの効率を良くするために使っています。
リール:09アルデバラン ノーマルギア
タックルは軽い方が操作性が良くて疲労感も少ないのでリールの重量には気を遣っています。
なお、冬の間は5.8のノーマルギアで使用しています。
これはルアーを動かしすぎないため。
ジャークベイトの潜行深度はロッドが硬てラインが細い方がより深くなります。
ただし硬いロッドはジャークベイトのアクションが強くなってしまうので低水温期には不向きです。
最後に
冬はジャークベイトを優しく操作すること、そして弱めのバイトをしっかりフッキングさせることに注意を払っていいます。
グラスロッドもいい仕事をしてくれますよ。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。