先々週に修理を依頼していた船外機の件です。

とりあえず仕上がったとの連絡があったので引き取りに行ってきました。
いつも本当に感謝しています。
今回の症状(おさらい)
船外機の始動は問題ないけど、ギアを入れて走っても最高速に入りませんでした。
空ぶかしの時点では最大回転まで回っている印象だったんですけど、なぜかギアを入れたらダメになる感じでした。
使えないわけではないけど無理に使って致命的なダメージを与えてはいけないので、せっかくのさめうら湖釣行だったけど安全に努めました。
修理状況
プラグの調子が悪くなっていたようです。
これは基本的なことで最低限度オーナーなら確認すべき箇所で本当にお恥ずかしいところです。
ただし、プラグの調子がなぜ悪くなっていたかの部分については専門的な知見が必要だったので、結果的にそのままお願いして正解でした。
わりと大掛かりな修理になってしまって一時はどうなるかと思いましたが・・・
僕の聞いたことがないご機嫌なエンジン音を出してくれるようになっていました。
シリンダーにも穴が空いてなくて良かったですよ。
無理な運用は避けるべきと痛感
僕が使ってダメにしたとは思っていませんけど、こういう機器の不調が発生するといろいろ気になることはあります。
「工夫すればなんとか使える」レベルのやりくりは、実はまあまあリスクがあるな~って思いました。
大丈夫かもしれないけど、大丈夫じゃなかった時が痛すぎますからね。
壊れないように確実な運用をして無理は避けるべきだなと痛感しました。
手に入った安心感はプライスレス
今回は中古で購入したボートにあらかじめ搭載されていた船外機を修理しました。
購入当時はなかなか思い通りに動いてくれませんでしたが、時間をかけて「まあこんなもんかな?」って思える程度までは使えるようにしたつもりでした。
でも、結局、次のシーズンイン(今年の4月)ではまたダメになってました。
もともとあった症状に逆戻りして、そこから自分では改善できなかったわけです。
「なぜか」あと3台も船外機を所有しているので・・・
ヤバいなってのは嫌でもわかってしまいます。
そうなった時に頼れるショップがあるのは本当に心強いです。
今回はかなりの分解整備が必要でその際に部品の劣化具合も確認してもらえました。
交換前のパーツも見せてくれて安心感と信頼感はマックスです。
船外機は大きな移動ができる分、途中で故障した時には漂流など危険が伴います。
だから、大丈夫だって安心感は本当にプライスレスなんです。
大切に扱うということ
しっかり整備をしてもらったので、ここから先に発生する不具合は自己責任になります。
注意を払って運用していかないといけません。
冷却水の出が悪くないかとか、プロペラに巻き付いているものがないか・・・もう、いろいろあります。
大切にしているのなら気配りできて当然の部分ばかりなので、忙しさに負けず気を抜かずしっかりチェックをする必要があります。
お金がかかることは当然のことですが、僕は物が壊れるのがキライなんです。
ボロボロになるまで長く大切にしたい派で、大切にしていれば長持ちするって信じています。
大切に扱っていたら、もし手放すことになった時にも自信をもって送り出すことができますからね。
まとめ
メインボートの船外機の修理が終わりました。
船外機の不調が発覚したときに僕ができることは勇気ある撤退と信頼のおけるショップへの修理依頼だけでした。
不幸中の幸いか、致命傷にはなっていなかったので本当に助かりました。
そのまま使っていたら確実にダメだったでしょうね。
我慢した僕の大勝利です。
しっかり修理してもらえたので安心感はマックスです。
それでも一発で直っていない部分があるかもしれないので過信は禁物ですし、実際に乗ってみないとわからない部分があるのでとショップも言ってくれています。
早めにテストドライブして状態の確認をしないといけません。
ダメなら、またすぐに修理依頼になります。
安くなったとはいえ、僕にとっては宝物です。
これからも大切に扱って、壊れることがないようにしていきたいものです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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