ブログネタにクランクベイトの釣りを始めるのにあたって新品でロッドを購入するならどれがいいかなと情報をあさっていました。
そしたらとんでもないロッドを見つけてしまって・・・
シマノさんとこのエクスプライドでなんと8フィートオーバーのクランキングロッドがリリースされてるじゃないですか!
(画像はシマノホームページから)
モデル名はエクスプライド1910H-2
これはちょっとした事件ですよ?!本当に。
まさか日本で8フィートオーバーのトーナメントで戦えるスペックを持ったロッドがリリースされるなんて
もうこれは夢ですか?
アメリカから個人輸入するかロッドブランクを買ってロッドビルドするかぐらい考えてたんだけど、コスト的にももうこれを買ったら全部が解決するのでは?
そう思える内容の製品です。
(シマノさんはこの製品のプロモーションをしてるのかな?)
この1910H-2がどれだけの可能性を秘めているのか、クランクベイトの釣りとロングロッドの関係性について書きます。
クランクベイトの釣りでのロングロッドのメリット
ロングキャスト、これに尽きます。
遠くに投げられるとそれだけクランクベイトは深く潜ります。
深く潜ればクランクベイトの本来の性能を発揮するゾーンが長くなって、1キャストにおける効率がグッと上がります。
クランクベイトにはロングロッドから得られる恩恵が確実にあるわけです。
ロッドの長さの違いによる飛距離の変化
実際にロッドの長さが違うと飛距離がどれだけ変るのかという動画を探しました。
そして見つけたのが、次の動画。
この動画では3オンスのシンカーをつけてキャストして比較をしています。
使用ロッドは7.6と9.6フィート。
ナマズ釣り用のロッドです。
7.6フィートロッドは最大で85ヤード
85ヤードは約78メートル
9.6フィートロッドだと100ヤード
100ヤードは91メートル
2フィートの違いで飛距離が13メートル違います。
シンカーの重さによって飛距離の違いは出てくるでしょうけど、やはりロングロッドの方が飛びますね。
エクスプライド 1910H-2は9フィート10インチ(全長3m)。
間違いないやつですよ。
実はロングロッドでデビューしてました
僕が初めてバスを釣ったロッドが2.7mのグラスの投げ竿です。
ボロのスピニングリールにTDクランクのセットでした。
実は9フィートロッドでデビューを飾っているんです。
それがどうした?と言われるとそれまでですが、ようやく25年の時を経て時代が僕に追いつきました。(真面目に言ってるわけじゃないですから・・・)
最後に
まさかの8フィートオーバーロッドが国内で複数展開されるとは夢にも思っていませんでした。
デプスさんのグングニルだけで終わってしまうのではないかと予想していましたから。
エクスプライド1910H-2をはじめ、これらのロッドは日本国内での需要はどう考えても少ないですよ。
琵琶湖など遠浅なフィールドでの遠投なら出番がある?
もう、これは初期ロットしか生産されないかも知れない早い者勝ちアイテムで間違いなさそうです。
”バスロッド”という形で製品化されるとお値段もそれなりになるし格式ばってしまうけど何だか嬉しくなるのが愛好家の性?
購入するか我慢するか?
僕の闘いがはじまりました。
いや~クランクベイトの釣りが調子いいだけに悩みは大きい。大きすぎます!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
コメント
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