雨の日の釣行は荷物少なめがオススメな理由

7.知識と技術

梅雨です。

雨が普段よりは多くなる時期です。

皆様は雨の日に釣行されますか?

僕は雨の日が大好きで、晴れの日よりも釣りに行きたくなります。

そんな雨大好きな僕が、釣行で気をつけていることは「荷物少なめ」です。

なぜ、荷物は少ない方がいいのかを説明したいと思います。

 

荷物少なめがオススメな理由

梅雨時の雨はバスの活性を高めます。

バスの活性が高くなると、一つのルアーが対応できる幅が広くなります。

そうなるとタックルの数はそれほど多くなくてよくなります。

 

整理整頓で消耗しにくい環境を構築

タックルが少ないとボートの上がスッキリしますよね。

岸釣りでも少ないほど動きやすいですし。

 

雨で動作に制約ができて、普段どおりの動きができないとしたら?

視界も少しは悪くなってますし、晴天時のように思い通りの行動がとれるとは限りません。

そんな時こそ、荷物の整理整頓が行動の確実性につながります。

 

ロッドが5本よりも4本、4本よりも3本の方が、デッキに並べてもスッキリしてます。

ロッドを持ち替えるのにラインやリールのハンドル、またまたルアーなどが絡まって、外すのにガチャガチャしたら晴れててもイライラしますよね。

 

そうなると人間どうするか?

僕の場合ですけど・・・タックルを持ち替えしなくなるんですよ。

面倒になって正解の釣り方を探すのではなくて、なんとか釣れてるからって感じで押し通してしまいます。

結果、どうなるか?

釣果は下がって当然の展開ですよね。

 

雨パワーを期待して、いろいろ持ち込むと煩わしさに負けてしまいます。

どうかご注意くださいませ。

 

後片付けも気が抜けない

雨のあとにタックルを放置すると錆が発生します。

フックが主な発生源になります。

ワームが水に触れると素材の劣化の原因にもなります。

これらは使用後、速やかに水滴を取り除くしか対策がありません。

帰宅後にやるべき優先順位の高い作業です。

帰って疲れているときに大量のタックルの後片付けは本当に辛いです。

 

恐らく雨の日に行きたくない理由のナンバー1じゃないかと思っています。

自分が雨に濡れるより後が面倒ですからね。

 

そうならないように、勇気を出して「荷物少なめ」です。

 

最後に

無理に雨の中、釣りに行かなくてもいいんですけど・・・

どうしてもいい釣りができるのを知っているので行きたくなるんですよね。

もちろん、安全を確保しての釣行です。

ダメなら帰る。

勇気ある撤退ができる心の強さがあってこそ初めて成り立つ遊びです。

 

それを大前提の上で雨の日は「荷物少なめ」でいい釣りを楽しんでみませんか?

マジでオススメです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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