僕が本家マグナムスプーンで悪戦苦闘している間にダイワ D-スプーン2-1/2モデルが発売されていました。
ベンパーカーさんのモデルより1オンス(約28グラム)軽いです。
全長は170mmなので、7インチより少し短いです。ベンパーカーさんのは8インチです。
全体的にひとまわり小さいので本家ほどタックルパワーが必要ないのがメリットに感じます。
メーカー希望販売価格は2,000円です。
商品化してくれたダイワさんにとても感謝しています。
FECOかつ、サイズ、価格ともにギリギリ手が出せる範囲で流通も安定しているメーカーなので、
このダイワのD-スプーンが日本のマグナムスプーンのスタンダードになると見込んで間違いなさそうです。
そんなわけで、僕の筋トレとロッド補完計画の見直しが必要になりました。
もちろん嬉しい悲鳴ですよ。
この商品はダイワさんとしては後発メーカーという立場にあるわけで、ベンパーカーのマグナムスプーンが世に出なければ生まれなかった商品かもしれません。
しかし、信念をもって改良を加え日本国内で使用しやすいモデルとして商品提供してくれています。
われわれユーザーは、どちらが優れているかや、パチモノじゃないかではなく、状況に応じてメリット、デメリットの取捨選択をすればいいのかなと思います。
僕は、メーカー間の前向きな競争は進化をもたらし、釣り人はその恩恵に授かることができると信じています。
というわけで、早くD-スプーン2-1/2を入手して実釣でベンパーカーモデルと比較してみたいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
皆様の楽しい釣行のお役に立つことがあれば幸いです。