ご縁がありました!
ジョインテッドクロー128(以下、ジョイクロ128)
ご協力をいただきまして、無事に入手することができました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
バスを釣上げることができたのでさっそくインプレです。
なぜジョイクロ128が必要だったか?
普段なら新製品には飛びつかないところ、このジョイクロ128はどうしても欲しい理由がありました。
それは、僕がジョイクロを使ったガイドをしててフィッシングプレッシャー対策に178より小さなモデルを必要としていたからです。
ジョイクロには「尺One」、「マグナム(230)」、「178」、「148」のラインナップがあります。
この中で僕はもっぱら「178」を使用します。
「178」の良さを出し切るのを身上としているので「148」は持っていませんでした。
ただ、休日となるとエリアにかかるフィッシングプレッシャーが大きくなるのでバスの反応は極端に落ちます。
そうなった時に「178」による攻略はとても難しいものを感じていました。
そんな中、状況を打破するためには「ルアーのダウンサイジングしかない」という考えに至ったのです。
「148」は確かにダウンサイジングですが、フィッシングプレッシャー攻略にはまだ少し大きいと感じていたので「128」を待つことにしました。
ジョイクロ128の紹介
全長128mm
重量19.6g
ガンクラフト商品説明ページから引用
喰わせに特化したS字系
ジョインテッドクロー178の発売から15年…。
これまで培われてきたS字系の歴史を塗り替える新たな究極のS字系、それが“動かないS字系”敢えてアクションが小さくなるよう設計したことで、通常のS字系ではバイトに持ち込めない魚もバイトに持ち込むことが可能。
一般的なベイトにマッチしたサイズ感と、水面や水中、さらにはボトムにコンタクトさせた状態のナチュラルな自発的アクションが強烈にバスを惹きつけます。
リーリングスピードを変えるだけで動きにメリハリを付けることができ、ゆっくりとしたS字スライドアクションからパニックアクションまでを容易に演出できます。
”動かないS字系”
”ナチュラルな自発アクション”
この辺りを理解しておく必要がありそうです。
スナップとスペアテールが1個付属しています。
実釣インプレッション
さっそく使いました。
一番に感じるのが「軽さ」です。
ルアーの重量もさることながら、タックルがトータルで軽いんです。
ビッグベイトじゃないので専用ロッドが必要ない。
もう楽すぎて(笑)
178だと僕はフリッピングロッドでジャークしてるので、その差に驚くばかりです。
このトータルの軽さによって着水音を静かにカバーギリギリにキャストすることができるんですよね。
178だとなかなかできないことです。
ということで、カバーギリギリを狙う釣りを展開しました。
アクションはいろいろ試したところ・・・
弱トゥイッチが一番効きました。
高速リトリーブは泳ぐようなアクションにならないし、
ジャークも質量が足りずバスにスイッチを入れられませんでした。
”動かないS字系”なので最初の動き出しがほぼ抵抗を感じることなく真っ直ぐこっち向くんですよね。
「そこで水を押してくれないか?」
押してくれないからジャークには入れない。ということで諦めました。
最後に
ジョイクロ128のファーストインプレッション
いかがでしたでしょうか?
間違いなく釣れる「買い」のルアーです。
ジョイクロ128じゃないと釣れない魚がいるか?と聞かれると現時点の答えは「多分、イエス」。
センコーノーシンカーでも釣れてしまいそうですが、ジョイントベイトの横の動きは他のルアーでは出せない独特のものです。
カバーによりタイトによりソフトにプレゼンテーションをできるので釣れないわけありません。
まだリリース間もないですが、もうすぐどんどん釣果情報がSNSで目立つようになるはずです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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