初代コンバットスティックを分解してみた その2 気になるブランクの重量は?

ロッドビルド

初代コンバットスティックのレーザーショットを分解しています。

今回はリールシートも分解してブランクの重量が判明しました。

 

ブランクだけの重量は?

もともとは折れたロッドです。

折れたところにトップガイドをつけてガイドを再配置して使用していました。

 

施工前の重量は133.13グラム

6フィートのロッドにしては重い?

当時は軽くて扱いやすいって思ったのが懐かしい

 

ブランク以外のパーツを取り除き

 

リールシートをリューターでカット

 

リールシートの中身はコルクアーバー

作業中の傷つき防止にマスキングテープを巻いていました

 

アーバーのコルクはペンチでむしって、

 

最終的(カーボンパイプはついたまま)に59.66グラム

 

133.13から59.66なので、その差は73.47グラムになりました。

これにパーツをまた配置するとどこまで戻るのか?

見映えに少しだけ配慮しながらリビルドしていく予定です。

 

最後に

自分が最もバスを釣ったロッドを分解して、神にでもあったような気分だった前回。

今回は、もう少し落ち着いていられるけど、こういう技術的な部分を見るのはとても勉強になります。

憧れの正体をどんどん暴く感じでしょうか?

現役ロッドだとここまでできませんから本当に貴重な経験になっています。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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