ローランスの親会社のナビコ社とガーミン社が法的にもめていたダウンスキャン（クリアビュー）とオートガイダンスの特許をめぐる紛争が終結を迎えたようです。
ローランス社はこんな比較動画まで作ってガーミン社に追い込みをかけてましたけど、そろそろ見納めかもしれませんね。
翻訳してみた
こう見えても大学ではイギリスの現代演劇を専攻してたので英語なんて簡単ですよ。
アメリカの大学への留学も蹴ったぐらいですから・・・
まあ、今じゃこんなオジサンだし、かなりウソが含まれているかもしれないので気にしないでください。
さて、気をとりなおして翻訳いってみましょう。
引用元：Wired2fish
Navico, parent company to the Lowrance®, Simrad® and B&G® brands and Garmin International Inc., a unit of Garmin Ltd. (NASDAQ: GRMN), announced today that they have ended a three-year-long legal dispute relating to sonar and auto guidance patents. The agreement includes a broad cross licensing of patents and other intellectual property, which will allow both companies to bring new innovations to the market faster and benefit all marine customers.
Navico（Lowrance®、Simrad®、B＆G®ブランドの親会社）は、Garminの一部門であるGarmin International Inc.は、
本日、ソナーとオートガイダンスの特許に関する3年間の法的紛争を終了することを発表しました。
この協定（調停）には、両社が市場に新しいイノベーションをより早くもたらし、すべてのマリン部門の顧客に利益をもたらす特許、およびその他の知的財産権の広範なクロスライセンス契約が含まれています。
どうですか？
かなりグーグル先生に手伝ってもらったけど日本語にしてみましたよ。OK？
両者のクロスライセンス契約によってもたらされるもの
かなり幅広いクロスライセンス契約と過程すると・・・
今回の契約で利益を得たのは間違いなくローランス社でしょう。
ガーミン社のチャープテクノロジーを手に入れることで探査距離が飛躍的に拡大することが見込まれます。
ガーミン社はダウンスキャン技術の特許で搾取されるだけか？というと意外とそうでもないと見ています。
ガーミン社はハードウェアの信頼性が高い割りにソフトウェアの面で見劣りしていました。
ハードウェアの性能を活かすも殺すもソフトウェアの出来によるので、何かフン詰まりのようなガーミンのソフトウェアがローランスの技術で刷新されるのではないか？と期待してしまいます。
またローランス社はモーターガイドエレキと連携することができます。
電動ステアリングモデルだけなんですけど、またミンコタに差をつけられている状況ですけど・・・ガーミン社としては新たな可能性に踏み込むことができることになるでしょう。
がんばれXi5（エレキのモデル名）
ガーミンも応援するぞ（多分）
ウルトレックスに負けるな！
ねずみの相撲取りみたいに少し肩入れしてしまいました。
最後に
ついに紛争が解決しました。
ガーミンが一方的に負けることはないと思っていたけど、クロスライセンス契約という落しどころで決着。
最近、パッとしなかった（※個人の感想です）ローランスに一気に光が射したような展開です。
ガーミンもより磨きをかけてくるでしょうし今後の展開がとても楽しみです。
今からファームウェアのアップデートが楽しみで仕方ありません。
今回は慣れない翻訳で、間違いや伝え切れてない部分があるかもしれません。
お気づきの点がございましたらツイッターの方で優しくご指摘いただけると嬉しく思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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