釣果の分かれ道はどこにでもあるものです。
元旦の初釣りでワンテンプラスで釣ったバスのときも大きな分かれ道がありました。
実はカバーをタイトに狙っててキャスト失敗からルアーをカバーに掛けてしまったんですよ。
フローターなので近づけば100パーセント回収できるところなのですが、カバーには近づきたくないわけですよ。
絶対にバスが隠れてると信じてタイトに狙ってますから。
近づくと絶対に驚かせてしまって釣れなくなるのは目に見えている状況でした。
今回は上手く外せてその後にいいバスを釣るに至りました。
ワンテンR
ポーズから教科書どおりの一本追加に成功しました😆 pic.twitter.com/RKzC4MRXvG
— し〜くれっと☆ (@angler48) 2018年1月1日
もし外せてなかったらバスは僕がルアーを回収するのに近寄ったときに驚いて逃げていったでしょうね。
引っかけたルアーを外す
頑張りましたよ。
無事に回収できたときにどれだけホッとしたことやら。
その回収からの2キャスト後にバスが喰ってきてくれたので努力が報われたというか、勝ち得たというべきか。
本当に少しのことですが、このような積み重ねが大きく釣果を分けることになるのです。
「そもそも論」で語るなら、ルアーをカバーに引っかけたらダメってことになるけど失敗は誰にだってあります。
「ショートロッドがあったらもっとキャストの精度を高められたのに」
とか「タラレバ」を言っても仕方ないですよね。
失敗からどれだけリカバリーできるかが大事になってくるんです。
ルアーを外すテクニックを駆使して・・・
あとは最後まであきらめない気持ちですよ。
自分の見つけたポイントで絶対に釣るんだという気持ちを大切にすれば結果はついてくるはずです。
最後に
ルアーの扱い方や釣り方はプロモーションとともに情報が溢れています。
今回、僕が釣ったのは冬を代表するテクニックのサスペンドミノーをポーズさせる釣りでした。
しかし、釣果を分けたのは釣り方ではなく、ルアーを外すことだったように意外と地味だけど狩猟において本質的な部分(獲物を驚かさない)なのかもしれません。
失敗しないことが大事なのは言うまでもありませんが・・・
それでも「絶対」がないのは誰もが経験で知っています。
だからこそ、いいリカバリーの方法を知っているかどうか、そしてそれを実践できるかどうかってことが大切になってきます。
引っかけたルアーを外せるか外せないかで釣果が変るんですからね。
本当に大切です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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