2017年の冬は寒いです。
去年よりずっと寒い・・・
雨は少なくて川の水量は減るばかり。
こんなんで魚の活性が上がるはずないですよね。
2017~2018の冷水期も昨年度同様に苦戦しそうです。
バス釣りにおける冬の定義
自分が不勉強なのは棚に上げておきます。
バス釣りの「冬」は寒くて釣りにくい時期という曖昧な感覚を持っています。
もう少し科学的な数値を元に体系づけたいところなんですけどね。
とりあえず体系づけるのに要素となるものをピックアップします。
水温
兎にも角にも、変温動物は水温が行動に与える影響が一番大きいです。
この水温に影響がある項目が次に来る感じで、整理する順番には意識した方がいいです。
ただし、日本のバス釣りでは水温の情報があまりにも少ないように感じています。
もっとバスの行動が水温とリンクして体系づけられたものになればいいのになと思うばかりです。
気温
季節を一番感じやすいバロメータではないでしょうか。
今回の「冬」というテーマを考える上で外すことのできない要素です。
気温は水温より早く上昇すると言われています。
全天日照量
wikiペディアから引用します。
全天空からの日射量を測定したものが、全天日射量である。直達日射量(水平面での値に換算したもの)と散乱日射量の和に等しい。 実際の測定においては、全天日射計を水平に設置して測定するのが普通である。このため、全天日射量は水平面で受けた放射照度として測定・記録されるのが通例である。
日照時間だと天候に左右されるのでデータを分析するには全天日射量に着目すると傾向を出しやすいです。
感覚的にわかっていることとしては、冬至になるまではドンドン短くなってそれ以降は夏至までドンドン長くなりますよね。
その程度でいいんじゃないかと思っています。
日照時間
天候に左右されるので一年を通じたバスの行動を体系づけるのには役立つことはありませんが直近の行動の傾向を探ることはできます。
降雨量
日照時間と同じで一年を通じたバスの行動の説明には使えませんが傾向を掴むのには大いに役立ちます。
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