釣り場の水質悪化とその対策 

6.その他モロモロ

対策

釣りに行ける時はいつでも行きたいですからね。

 

それに釣れない言い訳を自然のせいにしたくないので自己研鑽の毎日です。

 

今回の状況を打破するために僕がとったのは・・・

 

水温による判断でした。

 

魚探はないけど、フローターは足が水中にあるので、水温の変化にとても敏感でいられます。

 

水温が低いエリアは密度流が効いてるエリアです。

 

水温が高いエリアは水が停滞してて無の世界です。

 

あとは、何段階かに水温がわかれているので、地形も含めてエリアを絞り込みました。

 

ボートだと魚探よりも水に手をつけるといいかもしれません。

 

人間の感覚は狂いやすいですが、視認よりも体感の方が理解度が高いように感じることが多々あります。

 

なお、バスは変温動物なので水温の変化には敏感です。

 

大型の個体はある程度、低水温にも強く、今回の釣行においてもクリアな低水温エリアで見つけることができました。

 

一方で小型になると冬に釣れなくなるのと同じように低水温エリアでは全く見えなくて、水温が中間程度のエリアで見つけることができました。

 

一発大物を狙うなら低水温エリアで、安定的なスコアを狙うなら湖で一番マイルドなエリアを釣れば結果がついてきます。

 

まとめ

気温が下がってからの水質悪化の原因はフォールターンオーバーで間違いないのですが、現実は少し複雑なのかなという漠然とした印象を持っていました。

 

今回はレンタルボートやガイドサービスの事業を立ち上げたこともあって、釣れないわけじゃないアピールをしたかったのでかなり掘り下げて記事にしました。

 

フォールターンオーバーは起こりうることですが、魚の死骸が浮くほど強烈なやつは高知県内では発生しないと考えています。

 

水質が悪いときには水温を判断の目安にすればエリアの絞込み作業がはかどります。

 

楽な釣りはできませんが、むしろ逆に釣った感はとても高いものになります。

 

ぜひとも宝の山をサルベージしていいただけたらと思っています。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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