バス釣り歴20年の僕がベイトリールを利き手で巻く理由 

ベイトリール

Warning: file_get_contents(https://www.youtube.com/oembed?url=http://www.youtube.com/playlist?list=LL4BBfVmQspLCvvtY46iOs7w): failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.0 404 Not Found in /home/goingyk/www/fishing/wp-content/themes/cocoon-master/lib/youtube.php on line 54

ベイトリールをヤフオク中古で狙ってます。

最近のモデルだと左が多い。

多すぎです。

僕の好きなローギア右巻きがほとんど見当たらないという。

 

そんな僕も最初は右投げ左巻きだったんですよ。

img_4866

懐かしのTD-Z。

でも30代40代となって仕事や家庭での責任や役割が増えるにつれて釣行時間は減って行きました。

そんな中でも釣りに行けたらいい釣りをしたいじゃないですか。

そこで、自分の釣りをスピードアップさせることに解決の道を求め、利き手で巻く釣りの技術向上に取り組みました。

 

利き手で巻くメリット

僕はもともとベイトロッドを右手で扱っていました。

故林圭一さんや下野正希さんそして並木敏成さんの影響です。

ロッドを利き手で操ることは理にかなっていますからね。

ロッドさばきがとてもやり易いです。

 

KVDことケヴィン・ヴァンダムも一時期だけフリッピングピッチングで右投げ左巻きでした。

今日では、深江真一さんが撃つときは左巻き、巻くときは右巻きをされています。

 

これが理想だとは思うのですが、リールを揃えるのにお金がかかりすぎて現実的じゃありません。

 

利き手でロッドを操作してルアーを繊細に動かしたい気持ちはわかります。

僕も10年以上やっていましたから。

 

それでも、利き手で巻くことのメリットが利き腕でロッドを扱うメリットに勝る場面って確実にあることに気付いて、今では転向してベイトリールは右巻きオンリーになっています。

20160601ood (4)

 

一番大きいメリットは、釣りのスピードを上げることができる

巻く釣りは広いエリアを素早く探索することができます。

この巻く釣りの巻くという行為に全神経を集中させるために僕はハンドルを利き手で扱っています。

 

ハンドルノブから伝わる情報は、村田基さんが提唱する流れの強さを感じることもそうですし、ルアーごとの水押しや水を掴む力です。

 

ロッドワークやリーリングは単にルアーを動かしているだけじゃなくて、同時にルアーを通じてフィールドの情報を収集しています。

ボトム感知以外にも水中には魚に近づくためのいろいろな情報があって、それを早く知ることで有利な状況に持ち込める場面って普通にあるんです。

 

みなさんの釣行一回のエリアカバー率ってどれぐらいですか?

 

あまり深く掘り下げると僕の釣りが「下手な鉄砲」なのがバレるのでここまでに留めておきます。

 

まとめ

仕事や家庭での責任や役割が増えるにつれて釣りに割ける時間は少なくなっていくんですよ。

決められた時間の範囲で釣りをしているのは、トーナメントプロもホビーアングラーも同じなんです。

その少ない時間でどれだけ濃い釣りができるか。

そう考えた時に巻く釣りをもっと大切にしようという考えに至りました。

 

真剣に巻いていると今まで気付かなかった釣れる情報がハンドルノブを通じて伝わってくるんですよ。

でも、無理に勧めているわけではないですからね。

今の僕のアドバンテージですからライバルが増えると困ります。

それでも記事を読んで少し挑戦してみようかなって思ってくれたならアドバイスがあります。

 

本当は言いたくないのですが、ハンドルはすごく軽い力で持つようにしてください。

ローギアでも水中の変化を強く感じることができますよ。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

コメント