さめうら釣行から1日空けての大渡ダムです。
前日はボートのメンテナンスを入念に行い、問題のないことを確認しました。
安全第一で楽しいフィッシングライフをってやつですよ。
7月6日の気圧配置はというと・・・
天気図
出典:気象庁ホームページ http://www.jma.go.jp/jma/index.html
「天気図(実況・予想)」から転載
高気圧が頑張っていました。orz
大渡ダムの水位は夏バージョンになっていて矛石谷スロープは一段下の広場が出現していました。
下のスロープは広さは十分にあるんですけど、トレーラーを左バックで降ろさないといけないし、ガードレールがないのであんまり好きじゃないです・・・
見えにくいんですよね
ボートが載っていない時は特に見えにくいので注意が必要です。
当日のプランは、「夏の釣り」を堪能することでした。
現場について水の色や水温をチェックすると・・・
濁ってて、表水温は26度ぐらいからのスタートでした。
先行者さんでゴムボートがいたので、行き先を確認すると下流ブイ方面へ向かわれるとのことでした。
こちらは機動力のあるフルリグアルミボートなので、エリアを譲り合って上流域へ向かうことにしました。
夢なら早く覚めた方がいいですからね。
今回は濁りが酷くて目視で魚を確認できそうになかったので、魚探を全画面サイドイメージにして魚のポジションを探っていきました。
上流エリアには魚の影がありバイトもありましたが、続かない感じだったので見切りをつけました。
次に流入河川のチェックに入りました。
今回は後輩が同船してくれました。
ここも、魚の存在は確認できますが、アマガミばかりでドスンと来ません。
どうやらエリアの状況変化を魚は嫌っているようです。
それで、変化の影響を受けにくくて水通しのよいエリアや春に調子の良かったエリア付近を流すプランに変更しました。
そしたら、サイズは大きくないですけど釣れはじめて・・・
いい感じになってきました。
傾向をつかめばあとは応用するだけです。
サイズアップは難しいですが、釣ってリズムに乗っていけば調子も上向いてきますよね?ね??
連発すると嬉しくなります。
今日も遊んでくれるバスに素直に感謝です。
同じエリアでも少し釣り方を変えたり、いろいろ探ってサイズアップを狙っていきます。
シャッドでサイズアップ!お見事です。
この後の思い切った移動は失敗に終わり(笑)やはり似たようなエリアをまわって魚を拾っていく釣りになりました。
今回は新しいアクションカム(Sony FDR-X3000)をセットして動画を撮影していました。
雰囲気が伝わりますか?
空間光学手ブレ補正が効いてて画面も安定していますよ。
モバイルバッテリーで給電しながらの撮影でした。
カメラが一台だったのでバックシートのゲストさんを写すことはできませんでした。
たくさん釣ってくれたのにもったいなかったです。
ゲストさんがデカいの釣ったと思ったら、まさかのドイツ鯉!!
長時間のファイトにしびれましたが、まさかの結果に船上は何とも言えない空気が流れていました(笑)
でも、どんな魚でもしっかり取り込む技術は素晴らしかったです。
えっと、この魚は「革鯉」って言うらしいですよ。
食用に品種改良されているらしく鱗がないです。
なんかグロかったです・・・(笑)
あとはシャッドでどんどん追加して終了時間を迎えました。
サイズが変わらなかったので写真は少な目なんですけどね!
ぼくもハイピッチャーで追加して終了~
ロッドはレジットデザイン、ワイルドサイドWSC62MLです。
僕の一押しロッドです。
たくさん遊んで、安全運転で帰りますよ。
大渡ダムには一礼して、「あざーっす」です。
今回は非常に釣りにくいと感じた一日でしたが、長年の経験を生かして魚を見つけることができました。
サイズアップはできなかったけど、反応するルアーが明確だったりするなど現場じゃないと掴めない経験が本当にたくさんあって非常に有意義な釣行になりました。
毎回、いい勉強をさせてもらっています。
今回はゲストさんとの釣りもいい刺激になりました。
ルアー釣りの醍醐味ですよ。
餌釣りだと、同船者との違いは少ないんじゃないかな。
あと、超暑かったので熱中症対策はしっかりとおこなってくださいね!
僕はクーラーボックスにペットボトル飲料を入れて氷満杯にしていました。
塩分やミネラルを補給するタブレットも用意していましたよ。
ボートのスペースが狭くなるけど、夏の釣りを楽しむにはクーラーボックスは絶対に持ってた方がいいです。
安心安全の釣りを楽しんでくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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