ガイドサービスとレンタルボートの稼動が上がってきたのでバッテリーを追加しました。
いつかはオプティマバッテリーをと夢見て過去記事で絶賛していますが、今回も(予算の都合により)ボイジャーバッテリーを選択。
ボイジャーバッテリーはオプティマバッテリーの1/3程度のお値段なので初期費用を抑えたいときに非常に助かります。
寿命を含めた性能も今まで使ってきて不満はないので他社製品にチャレンジする必要はないと考えています。
ボイジャーバッテリー(ボート用)
今回選んだのは、M31MF。
今回で2回目の購入となります。
少し重い(約28kg)のと車で運搬する場合に一定のスペースが必要になりますが、余裕の容量は何日も釣りを続けてする場合に非常に心強いです。
一番ポピュラーなのはM27MFですよね。
重量は約24kg。
よほど風が強くない限り、僕の場合は2日間は余裕で持つ容量です。
そしてトローリングモーター用として最小サイズになるのがM24MF。
重量は約21kg。
ボートを軽くしたい時などに重宝します。
容量的にはデジタル方式のトローリングモーターなら1日のフルな使用に耐えます。
でも、2日目にはかなり厳しい感じです。
使用後すぐに充電ができる環境があれば寿命をいたずらに短くすることはないでしょう。
使用後の速やかな充電、そして未使用期間でも毎月1回の充電で僕のは5年もちましたよ。
アルミボートとフロートボートで共用していたときはこちらの製品を選んでいました。
鉛タイプでは軽量小型の部類に入りますから。
なお、M24MFより小さなタイプは、使用方法的に動力源となるバッテリーがそれ1個になってしまいます。
そうなるとバッテリー切れの不安が出てくるので・・・命を預けるとまで言うと大げさかもしれませんが、他人に迷惑をかけないためにも選択支に入れる気になれません。
なぜM27MFではなくてM31MFなのか
連日で釣りをすることを想定した場合に容量が多いものが欲しかったです。
僕の使用環境なら、M27MFでも2日間はトローリングモーターの電源として十分な容量はあります。
しかし風が強いと電力の消費量は想像以上に多くなるので、余裕を見ておかないと危険です。
場合によっては他人に救助してもらうなど迷惑をかけることになるかもしれないのです。
だから、ギリギリ2日もつのと余裕で2日使えるのとでは、意味が全く異なってきます。
また、バッテリーはディープサイクルとは言え、深く使えば使うほどダメージが残ります。
すぐに充電ができる環境でなければ残量に余裕がある方が理論上長持ちしますよね?
僕のように2時間以上離れたダム湖に連泊して釣りをする場合には、少しでも容量の多いバッテリーがあると本当に心強い。
一日の使用においても長持ち、そしてライフサイクル的にも長持ち。
重量が増えることのデメリットはあるけど、アルミボートのスピードは重量バランスの方が影響を受けます。
なので今のところ致命的なデメリットは発生していません。
最後に
健康な成人男性を対象に記事を書きました。
27kgのバッテリーは決して軽くはありません。
でも、運ぶだけで一日が終わってしまう重さでもありません。
オプティマは使ってみたいけど、ボイジャーが安くて高性能なので今は短期的な視点に立ったコストを重視しています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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