久しぶりのフラデバはブルーギルの無限ループでした

2.フラデバ

淡水の釣りにとっていい季節になりました。

釣り仲間さんから誘われてフローターを持って出かけることになり、久しぶりに「フラデバ」(フライでバスを釣るの意)を楽しみたい気分になりました。

 


フライでバスを釣る行為は英語だと”Flyrodding for Bass”になります。

特に僕からのメッセージはないけどグーグルで検索するときに使ってみてください。

 

釣行記風ダイジェストでおくります。

 

5/24某所 フローター釣行

釣り仲間さん二名との釣行になりました。

フローター2名、フロートボート1名の編成です。

 

僕はフライロッドオンリー。

 


気持ちよくブルーギルが反応してくれます。

今年の初物ゲットです。

バスを狙って釣っていると不思議とブルーギルは釣れないものです。

今年の釣行回数は余裕で二桁ですが、「今年もよろしくお願いします」の挨拶をしました。

 


ブルーギルの釣りは楽しいので不満はないけど、バス釣りを仕事にしている者としては日ごろの本命を釣りたいわけでして・・・頑張りましたよ?

でも・・・

 


ルアーでは釣れていたし見えバス多数の中、やらかしてしまいました。

40アップを喰わせたんですが、フックアップに失敗でそれっきりでした。

 

久しぶりかつ準備がゆるすぎたのが反省だけど・・・

たまにはこういう釣りもいい、というか必要だよねって思える釣行になりました。

 

タックルデータ

参考になれば幸いです。

タックル1 お戯れロッド

ロッド:9フィート 5/6番(5でも6でもオッケーって設定です)

ライン:フローティング バスバグテーパー6番

リーダー:マキシマ

 

トップウォーターでギルを釣るために用意しました。

軽くてロッドの曲がりも気持ちいい、釣ってて楽しいロッドです。

午後からは釣り仲間さんに貸出し(笑)

布教活動は抜かりなくですよ!

 

タックル2 バス狙いロッド

ロッド:9フィート 8番

ライン:フローティング バスバグテーパー8番

リーダー:マキシマ

 

トップから水面直下までを狙うためのロッドです。

過去にも実績がある信頼の置けるタックルですが、今回はフックセットで痛恨のミス?

8番ラインだとかなり大きなフライが投げられます。

10番になるとリールが重くなって一日中キャストするのは苦痛かな?

僕の中では8番がギリギリのサイズです。

 

使用フライ

特段のものは用意していません。

ポッパーは市販品、それ以外は自分で作ったものが大半です。

 


釣れたフライはいつもと同じやつでした。

 

ピンクのフライに使っているフックは、実はライトキャロで使っているものと同じ。

時系列で言うと、フライを巻くように買ってたフックをライトキャロで使用しています。

銘柄はシークレットですが、バス用品以外でもいいアイテムはたくさんあるんだなと(それに安いし)思いました。

 

最後に

久しぶりのフラデバは楽しかったです。

ルアー釣りとは違う時間の流れ方というんでしょうか?

マイゲームな感じがハンパなくあります。

 

ポイントにフィッシングプレッシャーがかかりにくいし、それほど広くないエリアをのんびり釣るには本当に気持ちのいいスタイル。

 

贅沢を言うとバスを釣りたかったんですけど・・・

それは、次回に持ち越し。

 

ブルーギルのフライフィッシングもそうですけど、こんな面白い釣りをまだやってない人がたくさんいるだよな~って思いつつロッドを振っていました。

無理にはすすめませんけど、一度は味わってほしい釣りの趣です。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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