釣りは一期一会

6.その他モロモロ

僕はどんな天気でも釣りに出かけます。

 

さすがに風が強い日はあきらめますけど。

 

長いこと釣りを続けていると、いい釣りができる日(簡単に釣れる日)とそうでない日がある程度わかるようになります。

 

簡単に釣れる日だけ出かけるのは最初のうちは楽しいです。

 

でも、慣れてくると物足りないものを感じるようになります。

 

「この状況だから釣れただけ?みんなが普段釣りに行ってる日にやったらどんな結果になるだろう?」ってふいに自分の実力に不安を感じる瞬間が生じるのです。

 

あえて困難な状況に身を置くのは苦行です。

 

苦行は文字どおり「苦しい」ですから、下手したら釣りの楽しみを見失ってしまうかもしれません。

 

僕は何でもない日やあえて厳しい状況のときに釣りに行ってその中から楽しさを見つけることを覚えました。

 

厳冬期の釣り

例えば今のように寒い時期(1月)は、何ヶ月も続くわけではありませんよね。

 

だから、「厳冬期(今)しかできない釣り」を楽しむようにしています。

 

 

最後に

水位は降雨量によって変わります。

 

毎年同じではありません。

 

気温もそうです。

 

台風などの大水で水中の地形や岸際のカバーの状況が変ることだって当然あります。

 

そういった変化は二度と元にはもどりません。

 

その時々の瞬間にしか訪れないシチュエーションなんですよ。

 

もう二度とないと思うと自然ってとても愛しくなりませんか?

 

というわけで、僕は釣行回数が多いけど全く飽きる気配はありません。

 

困難な状況に打ち勝つのが僕の楽しみでもありますから、どこかの名探偵が謎が深まることを望んでいたように僕は釣りが難しくなることを待ち望んでいます。

 

今日は残念な結果に終わったけど、それでも二度と戻らないかけがえのない時間を過ごすことができました。

 

冬の釣りは今しかできませんからね。

 

また頑張ります。

 

以上、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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