天気の1ヶ月予報
冬の定義を終わらせました。
釣れない理由のための分析ではないので前向きなことを考えていきます。
今後、1か月の予報です。
気象庁ホームページからの引用です。
四国地方 1か月予報
(12月23日から1月22日までの天候見通し)
平成29年12月21日
高松地方気象台 発表<予想される向こう1か月の天候>
向こう1か月の出現の可能性が最も大きい天候と、特徴のある気温、降水量等の確率は以下のとおりです。
平年に比べ晴れの日が多いでしょう。
向こう1か月の平均気温は、平年並または低い確率ともに40%です。降水量は、平年並または少ない確率ともに40%です。日照時間は、平年並または多い確率ともに40%です。
週別の気温は、1週目は、平年並の確率50%です。2週目は、平年並または低い確率ともに40%です。3~4週目は、平年並または低い確率ともに40%です。
気温は平年並みかそれよりも低くて雨が少なそう。
この情報だけでシャローは切り捨ててもいいぐらいです。
まあ単発で大物が一級ポイントにはいるから完全にシャローを切り捨てることはできませんけど。
僕の釣りの傾向としては、来月もディープ狙いが継続しそうです。
最後に
バス釣りにおける「冬」の定義について書きました。
「冬」の考え方を整理したところでそれが何になるのか?
釣れない言い訳か?ってことになり兼ねないんですけど・・・
そうではくて、バスの状態を季節ごとに想定することはアプローチの選択を絞り込むのにとても有効なことなのです。
「冬」は基礎代謝が落ちるので食欲は確実に減っています。
そして基礎代謝の落ちた(食欲の減った)バスは好むスポットがかぶってて、かなりの確率で密集しています。
その密集しているエリアからルアーに反応するバスを釣っていくのが僕の冬のスタイルです。
季節を定義づけることで狭いスポットをひたすら狙えばいいって判断に繋がるわけです。
もうぶっちゃけですけど、冬は釣れた場所にまたキャストすればいいんですよ。
必ず釣れるとは限らないけど、他へキャストするよりはずっと釣れる確率が高いです。
少し手前の「晩秋」や少し後の「早春」だと、もう他の魚はいないという面白さです。
「パターンフィッシング」って言葉がもてはやされて一定以上の時間が経過しました。
今では「○○パターン」ってルアーを売るためだけのいかにもチープなパターンが横行していますが、本当はもっとユルい感じでシーズナルなものでした。
バスは一年を通じて同じ行動を取ることはありません。
ですから、季節ごとの生態をよく理解して様々なアプローチで楽しむことができるんです。
もう本当に別の魚を狙っているんじゃないかって思えるほど反応が違います。
同じ魚なのにこれだけの釣りのバリエーション?
面白くないはずがないですよね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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