20ポンドを選択した
いくつかサイズがあったけど僕は迷わず20ポンドを選択しました。
水生植物などのカバーをフィネスに釣れるんじゃないかと考えてのことです。
よくPEは障害物とこすれると切れると聞いていたけど、僕のは20ポンドだったからか一度もファイト中にブレイクしたことはありませんでした。
また、実際の使用には全く問題なく、自分の上達と相まったのか釣れるバスも増えました。
実際の使用で気をつけたこと
いくつかポイントがありました。
ノット
ノットが普通にクリンチノットなどするとラインがすべって抜けました。
そこでラインを二重にして結束すると抜けなくなりました。
結び目は少し大きくなるけど、格好が悪いだけで他は特に何も問題ありませんでした。
今みたいにネットでなんでも情報が手に入るような時代じゃなかったから、結び目ひとつでもまあまあ苦労をしたものでした。
バックラッシュ
軽いルアーをメインに使っていたので、リトリーブでリールにラインを巻き込んだときのテンションが弱くなる傾向がありました。
スプールの中でPEラインがふわふわになった状態でフルキャストするとPEラインは括れてグチャグチャです。
ラインが伸びない分だけ修復は難しいですし・・・
これだけはやっちゃいかんミスでした。
フックの開き
ラインが伸びないのでロッドとフックに大きな力がかかります。
釣った後には必ずチェックで伸びてたら交換をお勧めします。
ロッドとの組み合わせ
ロッドが堅いと、ファイト中にバスがハリ外れすることが頻発しました。
そこでロッドをアラミド繊維で補強されているフェンウィックのテクナシリーズに変えたら、ハリ外れは解消されました。
ショックリーダーを装着するとまた違った結果になるのかもしれませんが、僕の場合はあくまでも「直結」なのでロッドとの相性はとても重要事項でした。
次項は実際にPE20ポンドで使用したリグの紹介です
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