ナイロンラインが苦手になったリグと経過と今後の予定

ライン

僕は意外と思われるかもしれませんが、ナイロンラインを今は使っていません。

 

まあ、過去にそれなりに手痛い失敗をしているんですよ。

 

ナイロンラインでの失敗談(1)

それは今を遡ること19年ほど前?(古すぎ笑)

 

このリグご存知ですか?

 

フロントランナーって呼ばれる小さめのルアーをメインのルアーの前に結びます。

 

ルアーの二連結ですね。

 

この状態で後ろのトップウォーターを動かすと、

ちょうどこのフロントランナーが逃げ惑うようなアクションをするんですよ。

 

ベイトフィッシュを追いかけるバス状態がこの2個のルアーで仕上がるんです。

 

僕の場合は、前が小さめのポッパーで後ろをサミーにしていました。

フロントランナーが手に入らなかったこともあるんですけど、ポッパーの後ろのフックを外して前後を逆にラインに結ぶとフロントランナーの役割を果たしてくれました。

 

それで・・・

このリグとナイロンラインがどのように関係しているかというとですね・・・

 

トップウォーターの釣りなのでルアーの動きを妨げないように水に浮くラインを使わないといけないわけですよ。はい。

 

もちろん、ナイロンラインで釣りをしていました。

 

するとですね、このリグって本当に釣れてたんですよ。

 

ダブルヒット連発です。

 

前と後ろのルアーにバスが釣れるんです。

 

そしたら・・・ラインブレイクをしちゃうんですよ。

 

毎回結びなおしをしないといけないぐらいなんです。

 

40クラスのダブルヒットが連発するので、ラインへの負荷も相当あったと思います。

 

でも、それより・・・

多分ですけど、もともとのラインが劣化してたんですよ。

 

これは管理しきれないなって正直思いました。

 

何回ブレイクしたのか覚えていませんが、バスに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

 

さすがに釣れた喜びも半減しました。

 

50前後のバスがワンキャストワンヒット状態になって、奇跡の釣行だったんですけどね。

後味はまあまあビターでしたよ。

 

失敗談(2)

そんなことがあって、ナイロンラインの使いどころを悩むようになりました。

 

実質、この後にほとんど使うことがなくなりました。

 

それが、ここ5年ほどでヒロ内藤氏の動画に触発されてタックルをあわせるのにナイロンラインを使うようになりました。

 

ヒロ内藤氏は18ポンド以上だったかな?

太いナイロンラインを推奨していました。

太ければラインが伸びないからいいらしいですよ。

 

それで、バスフィールドは家から少し距離があるので近所の川でシーバス相手にジャーキングの練習をしてたんですけど、ナイロンラインが海水を吸って・・・

 

水分が蒸発したあとは塩の結晶が残るらしくって、ラインがボロボロになりました(笑)

 

僕はとあるメーカーの特定のラインがその傾向が強いと考えていたのですが、どのラインにも等しく発生する現象とのレクチャーを受けました。

 

そんなことがあったものですから、シーバスはトップのときもフロロラインでやるようになりました。

 

海水の影響を受けるエリアなのでフロロでも何とかなるから(かなりの言い訳)

って、実際はルアーの動きに影響あって良くないけど、まあ仕方なしですよ。

 

今年はナイロンを使う予定

現在のところナイロンラインの使用頻度がほぼほぼ「0」になっています。

 

でも、ストックはあるんですよ?

 

ジョイクロ用に18ポンド(海外メーカーのラインです)も買ってるし。

ナイロンの方がフロロより泳がせやすいとかイロイロ話を聞いてますから試してみたいです。

 

その他にも今年はいろいろ悪だくらみをしていて・・・

ナイロンの使用もその条件に入っています。

 

とにかく今は、早く暖かくなってほしいものです。

 

あと少しでシーズンインですからね。

そう考えると何もかもが待ち遠しいですよ。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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