レジットデザイン社さんのワイルドサイドWSC62MLの入手には過去に無い困難を伴いました。
最初に発注した会社は別の商品を送ってくるし交換してくれないし
次に発注した会社のは梱包が有り得なかったのと運送会社の取り扱いが怪しく、届いたときには2ピース状態でお亡くなりになっていました。
3度目の正直とやらで無事に届いたのは5月24日でした。
最初にアクションを起こしたのが5月8日からなので、実に16日を要しての入手でした。
なお、外観等のレビューは別記事にします。
さっそくWSC62MLで実釣です
天気図
出典:気象庁ホームページ http://www.jma.go.jp/jma/index.html
「天気図(実況・予想)」から転載
久しぶりの低気圧ですよ!
僕は釣りに関しては「持っている」方なので、いい魚が釣れるだろうと構えての釣行となりました。
1/4オンススピナーベイト編
先発はハイピッチャー1/4オンスです。
記念すべき最初の獲物は・・・
バシャバシャ・・・
クルクル・・・
おひげのついたお魚でした・・・
釣れた瞬間にバスじゃないと思いましたが、魚を楽に寄せられました・・・ハイ。
「外し」から入る展開ですね。
いろんな魚を釣るのは楽しいけど、僕は満足していませんよ。
バス、バス、バス!
って飢えながらのキャストにガツン!
ちょっと小さいけど、ありがとう!
君がWSC62MLの初バスだ。
一本釣ったら少し落ち着きを取り戻せます。
カバー際を通すと猛スピードで突進してきます。
40アップいただきました!
狙ってるサイズが釣れると嬉しくなります。
記念撮影
ありがとう。
そして今回の最大魚の登場です。
WSC62MLとのシンクロ率が上がってきました。
1/4オンスのスピナーベイトを自在に操ることができるようになりました~
からの1本です!
フッキングもバッチリですよ。
45cmいただきました。
綺麗なバスです。ありがとう!
この魚は隣接する2つのカバーに対して4通りのコースを攻めました。
まあまあ繊細なコースを丁寧に狙って獲りました。
集中力の継続がキモですが、まさにショートロッドの操作性の賜物ってやつですね。
あと、カラーブレードは水や空のコンディションに合わせたものです。
おっと値段がついたままだ!
ルアーを意のままに操れているか視覚で確認するためです。
ちゃんと動かせてはじめて釣れるんです。
ラバージグ編
もう一つ試しておきたかったのが、ラバージグのフッキングです。
よいしょっと!
久遠のベイトフィネスカバージグの5gです。
これをスキッピングでカバーに入れていきます。
こちらもキレイな40アップさんです。
アフターのママさん、一緒に遊んでくれてありがとう
トーナメントだと重量を求めて違う魚を狙うかもしれません。
僕は完全なプライベーターなんで自分の狙いたい魚だけを釣っています。
狙いを定めて、小さめのルアーでアプローチ。
釣れたらとんでもないファイトが待ち受けてますから・・・
WSC62MLが間に合って本当によかったです。
今日がんばったルアーは、この2つです。
ラバージグのトレーラーは白いグラブです。
これも動きを目視するためです。
カバーにタイトに操作できているかがポイントになりました。
WSC62MLはシングルフックのルアーにもいいですよ
ご覧のとおりフッキングパワーを要するルアーを使ってWSC62MLがどんな性格の竿なのかを確かめてみました。
メーカーサイトの紹介文から、巻物に特化した竿じゃないことは読み取れましたので期待をしていました。
結果は上出来ですよね。
キャストよし、フッキングよし、ランディングよし。
まだまだ確認したい用途が残っていますが、フィールドのコンディションに合致しないと意味がないので、またの機会にとっています。
以上、WSC62ML速報スピナーベイト、ラバージグ編を終わります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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