ルアーの話:シマノ ゾディアス168L-BFSでよく使うルアー その2

ルアー

シマノ ゾディアス168L-BFSを購入して3ヶ月が経過しました。
軽くて使っていても集中力が途切れない本当にいいロッドです。

最も使用頻度の高いルアーについては先に記事にしています。
http://goingyk.sakura.ne.jp/fishing/2015/07/09/36530105/

今回は、2番目に使用頻度の高いルアーを紹介します。

なお、ラインはフロロカーボンライン10ポンドのみを使用しています。

その2-1 ジャッカル ソウルシャッド58SP

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高活性時においてロッドとの相性がバツグンです。

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58SPより深く引きたいときに使います。

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魚の居場所がつかみにくい場合において広範囲を探るときに重宝しています。

ルアーが小さいことから、エリアにかかるプレッシャーも少ないので、狙いのスポットへ様々な角度からアプローチができたり、リトーリーブの強弱などの変化を試すチャンスが増えます。

小さいルアーを活かすには繊細な気配りが大切です。

まっすぐ泳ぐように常に気にかけておいてください。
上記の3製品は比較的ラインアイが強い方ですが、大物を釣ったり根がかりなどで泳ぎのバランスを崩すことがあります。

泳ぎが偏るとルアー本来の能力を発揮することができませんので、偏って泳ぐ方向と反対方向にラインアイを曲げて調整します。
指で押す人もいれば、僕は非力なのでペンチで少しずつラインアイを曲げていきます。

フックポイント(釣針の先端)にも注意を払ってください。
軸が細いので曲がるなど、フッキングに影響の出るトラブルも発生しがちです。

 

フックポイントを研ぐか交換できるように準備をしておく必要があります。

 

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45オーバーを釣ってフックが伸びてしまいました

些細なことですが、ルアーの持つ本来の能力を常に発揮させることがゲームフィッシングでは重要になってくるのです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

皆様の楽しい釣りのお役にたてれば幸いです。