免許不要艇のレンタルの前に現れた大きな障壁 まさかの船じゃない位置づけに腹をくくる

パント、ジョン

レンタルボートサービスを免許不要艇からはじめようと準備をしています。

 

サービス開始までにそれほど大きな障壁はないと考えていたのですが、ふと気になった保険加入。

 

どこを探せど該当するものがなく安易にたどり着いた琵琶湖のとあるレンタルボートのサイトを閲覧しているとそこに驚愕のファイナルアンサーがありました。

 

免許不要艇は船舶扱いにならないので保険加入ができないというまさかの展開にもうお客様に十分ご理解いただくしかないやと腹をくくった次第であります。

 

免許不要艇の位置づけ

損害保険制度から見るとどうやら船じゃない。

 

「船」という位置づけは船舶検査を受けるものだけを指しているようです。

 

免許不要艇は知識や経験の少ない人が使用して事故がたくさんあったんでしょうね。

 

それで排除する規定を設定したのではと邪推してしまいます。

 

レンタルするなら自己責任のもとで使ってもらうしかない

サービス提供者側として打てる手はなくなりました。

 

というか事実上なかったが今回の正しい表現です。

 

船舶保険ではカバーされる他者への損害賠償やら船体保険やら搭乗者への損害賠償などそういったものが何一つ提供できないのです。

 

残された道は旅行保険(日帰りプラン)しかありません。

 

旅行保険は自治体のイベントでも加入することのある割と使い勝手のいい保険で自宅から出て帰宅するまでの間を保障してくれるものです。

 

500円からのプランがあるのでレンタル料金に含めてこちらで加入手続きを行うか、もう完全に利用者の判断に任すかの二択になります。

 

こちら側の提供するサービスはエレキオンリーでエリアも限定なので事故が起こる可能性は極めて低いので・・・本当に判断が難しいところです。

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