台風の影響であまり釣りに行けていません。
今回は午後から出発して日没前までのおおよそ4時間のフローターによるお戯れ釣行の記録になります。
コンセプトは「安全第一で釣りと釣り場を楽しむ」です。
フライロッドからジョイクロを扱うことのできるロッドまで計4本を用意しました。
フライロッド6番(ブルーギルや35cmまでのバス釣りを楽しむ)
スピニングロッド(風で軽量ルアーが投げられないときのバックアップ)
ベイトフィネスロッド(夏の釣りにどこまで使えるのかをテスト)
へビーバーサタイルロッド(フロッグ、ジョイクロ、目に見える障害物を釣ることがあれば)
フライロッドで遊ぶつもりでしたが、
現場に着くと風が予想以上に強くて断念しました。
フライロッドの未練からベイトフィネスロッドでスモールルアーで水面を狙った釣りをすることにしました。
タックルはいつものゾディアス168L-BFSに
ベイトフィネススプールを組み込んだ旧アルデバランmgに
ラインはフロロカーボン10lbです。
フロロカーボンの釣糸は比重があって沈んでいくので基本的には表層系の釣りには向かないのですが、
ルアーの着水後にすぐに魚がアタックしてくるよう障害物ギリギリを狙って投げることで沈むデメリットを回避します。
ルアーはレーベル社のシケイダーを選択しました。
僕の技術で投げられるギリギリの軽さのルアーです。
そいつを静かに着水するように意識して投げ込んで、水面に波紋を立たせます。
最初のチャンスはこの波紋が消えるまでにやってきます。
着水直後にバシャっと魚が飛び出すことがあれば
波紋が消えるぐらいの時にもわ~っと出てきてルアーに喰いつくこともあります。
バグリー社のBitty-bでも釣れました。
カバークランキングでフッキングも決まり、思わずイイネ!って感じです。
ブルーギルも狙って釣るとおもしろいですよ。
ブルーギル釣りのゲームフィッシングとしての楽しさは日本では過小評価されていると思います。
食べてもおいしいですし(ボソ)
ベイトフィネスロッドのスモールプラッギンで夏っぽい釣りを楽しみました。
大きい魚を釣ることはできませんでしたが
ゾディアス168L-BFSはトップゲームやクランキングにおいても、
高いレベルで対応しています。
ハードベイトのバイトを弾かないんですよ。
正直ここまで使えるロッドとは思いませんでした。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
皆様のお役に立つことがあれば幸いです。