魚探のテクノロジーの進化がとても速く感じる今日この頃です。
ハミンバードのメガイメージングが”+”になるとのアナウンスがありました。
動画では魚種はもとより、どっちの方向に魚が頭を向けているかがわかります。
これまでの魚を探す作業の正確性が上がるのは間違いないレベルの映りです・。
もともとサイドイメージの映りに定評のあったハミンバード社が更なる性能向上を図るわけですから、他社もプレッシャーがかかっていることでしょうね。
ガーミン社のライブスコープはゲームチェンジャーと言えるだけの性能を有しています。
サイドイメージやダウンイメージなどの「ボートで通った跡を映す技術」が今後どれだけの価値を持つのかは読めませんが、魚探進化のひとつの分岐点になるのではないかと予想しています。
8インチがラインナップに追加
今までのモデルの画面サイズは5、7、9、10、12インチの5種類でした。
メガイメージングが使えるのは9インチからだったのですが、今回は新たに8インチがラインナップに加わりました。
ハミンバードの魚探がどのサイズから本気を出しているのか?
僕は「カードスロット」の数で見分けるようにしています。
2個あるのが「本気モード」(笑)
ということで今回の第三世代のヘリックスは8インチから、カードスロットが2つになっています。
気になるお値段は1199ドル。
為替レートによりますが、大雑把にいうと14万円前後になります。
もちろん国内用の日本語版だともっと高価なものになることでしょうね。
最後に
ハミンバードのサイドイメージの映りは本当に綺麗です。
僕自身は前の世代のOnixを使用していますが、本当によく映りますよ。
魚の数までわかるので貴重な戦力になっています。
ガイドの時には、まあ欠かせないアイテムです。
メガイメージング+(プラス)
導入すればアドバンテージはあるでしょう。
あとは予算次第ってとこでしょうか?
あまり技術革新が速いとユーザーがついて行けなくなりそうですけど、そのあたりは大丈夫なんでしょうか?
ロッドやリールよりははるかにお高い買い物なので少しだけ心配になっています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。