免許不要艇のレンタルの前に現れた大きな障壁 まさかの船じゃない位置づけに腹をくくる

パント、ジョン

免許不要艇のレンタルは実施する

今回の件で保険という大きな障壁があることを知ったわけですが、サービス提供の見直しをするつもりはありません。

 

僕自身の想いとしては、バス釣り特にボート釣りのハードルを下げて、多くの人にバス釣りの魅力とバス釣りの置かれている状況を肌で感じてもらいたいんです。

 

おかっぱりアングラーが大多数でボートで釣りをするアングラーは少数です。

 

それゆえに業界やメディアは「ため池」を「野池」と語るなどして誰でも遊べるフィールドが身近にあるように偽ってバス釣りへの参入障壁を下げてきました。

 

その結果が今の惨状ですよ。

 

結果的にバスを悪者にしたのは釣り人として未熟なバスアングラーで間違いないです。

 

そして見て見ぬふりをしてきたわけではないけど、行動力の足りなかった自分も同罪です。

 

これまでの悲劇を繰り返さないように次代を担う釣り人にどんどん湖面の釣りを楽しんでもらいたいという想いが僕を突き動かしているのです。

 

力及ばずというかそもそもの仕組みには抗うことができないので、サービス利用者の自己責任での使用になってしまいますが、免許不要艇のレンタルボートサービスを開始いたします。

 

僕の場合はフィールドまでの運搬コストが大きいのでお安い価格での提供とはなりませんが、どうか御ひいきくださいますようお願い申し上げます。

 

まとめ

まさかとは思いましたけど、免許不要艇は船じゃなかったです。

 

一体、何のための制度改正だったのか・・・現状からは何も見えてきません。

 

それでもルールとして免許不要艇があるからには、それを活用することによってアングラーを湖面へと進出させるお手伝いができると信じています。

 

とくにさめうら湖での取り組みを多くの人に知っていただき、より多くの目に触れることによって未来につながるさらに良い仕組みや環が拡がっていけばと願わずにはいられません。

 

サービス開始に至る準備には先輩事業者様にとても親切にアドバイスをいただいたにも関わらず、僕の性分なのか時間をかけすぎてしまいました。

 

もうすぐっていつよ~?ってなりますけど、まもなくサービス開始です。

 

待っていてくれる人がいてくれたら嬉しいなって、そんな気持ちでいっぱいです。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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