モーターガイドX3 インジケーターのズレ対策

トローリングモーター

12フィートアルミボート(免許艇)で使用しているモーターガイドX3のインジケーターが箱出しでずれてました。

その後、修正したけど・・・また使用中にずれてしまい、「ダメだこりゃ」状態に。

グーグル先生に相談したところ、キノシタマリンさんとこにスペーサーを入れる方法が紹介されていたので実践してみました。

 

作業実施状況

箇条書きっぽく

 

用意するもの

プラスのドライバー

ステンレスワッシャー(M8 外径30 厚み2.0)キノシタマリンさんではM8 外径20 厚み2.0

 

作業手順

プラスドライバーを使ってビスを弛め、ヘッドカバーを開けます。

カパッと行きましょう!

(下の写真はギアを止めているプラスチックのピンをすでに外した状態です)

ギアを取り外します。ピンは爪に引っ掛けて引っぱれば簡単に外れます。

ギアを外した場所にステンレスワッシャーを入れます。

何のためなのかイマイチ理解できていません。

下の写真はワッシャーを入れる前のギアのかみ合わせです。

画面中央右の赤いギアがインジケーターです。

ワッシャーを入れるとここのかみ合わせが弱くなります。

ギアが半分ぐらい浮いてます。

使って実証するしかない感じ。

あとはヘッドカバーを閉じて仕上がりです。

ずれてたインジケーターはカバーを閉じるまえに調整を終わらせています。

以上です。

 

最後に

モーターガイドX3の質感はチープなものを感じます。

海外だと高価な部類に入らない600ドル代。

レビューでは「ピース・オブ・ジャンク」と書かれていたりと不安を隠せないモデルです。

日本ではペダル左側にある操作切替えスイッチのモロさが問題視されていますよね。

今回のインジケーターだって、新品で箱だしの状態からなので絶対に何かが変。

信頼性に不安しかない状態だけど、とりあえず対策法が公開されていたので乗っかってみました。

 

肝心の推進力は問題ないというか速すぎるぐらいのパワーで感動しています。

それだけに他のマイナートラブルは潰しておきたいなと強く思うわけです。

 

使用後にレポートします。

1回使えば結果は出るはず。

だって、ノーマルのままだと1日もたずにずれてしまうから(涙)

モーターを水中の中にかにぶつけたとか、そういう物理的な衝撃は受けてない状態でこんなんですから・・・

逆に謎深くて興味が湧くんですけどね。

 

謎解きは対策が成功してからにします。

順番が逆ですけど。

 

最後に宣伝です。

このX3を搭載した12フィートアルミボートはレンタルできるようになっています。

船外機、エレキ共に機動力が高く使い勝手のいい仕上がりになっているので、アルミボートの釣りに興味がある方にはぜひともご利用いただきたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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