4月26日 釣行記 5月中旬並みの気温のなか、雨増水の濁りで透明度が下がったエリアを釣る

ロッド

先週の予報では雨だったのに何やらいい天気です。

9時スタートで朝のいい時間は終わってからということになります。

戦略は「晴天ならネストから狙う」でした。

でも、前日の雨による濁りで透明度は30センチ以下です。

またネストもほとんど見当たりませんでした。

バス釣りの「あるある」なのか、早くも戦略が崩れてしまいました。

先週はワンドの奥へと魚が一気に移動していましたが、今朝はそういったエリアでは魚を見つけることができませんでした。

春はシャローカバーを小さめのソフトベイトで丁寧に釣っていきます。

でも今日は答えが全く返ってこない。

風の出たタイミングでシャッドをカバー側ではなくブレイク側に投げて地形変化を丁寧に釣っていると待望の一本目が釣れました。

426-1本目

釣り始めて一時間のことでした。

その後もシャッドでカバー周りやブレイクを丁寧に釣っていくと2本目を追加することができました。

426-2本目

本日の最大魚(45センチ)となりました。

その後はバラシがあったりと、キャッチ率が普段の平均よりも低い状況です。

午後になってからエリアを少しかえて探ることにして、バスの魚影が濃いスポットを見つけました。

ここでは、バイトを取るもののフッキングに至らず。残念です。

その後、今日一番の魚をファイト中にバラしてしまいました。

最後に40を少し下回る魚を追加して終了しました。

426-3本目

426-3本目-2

今回の釣行で感じたこと

季節が一段と進行しています。産卵の第一陣は終了しました。

釣行回数が増えてミスの回数も増えました。

単純に比例しているだけかもですが、一年に一回ぐらいのミスを2日連続でやらかすと凹みます。

ドラグの設定ミスによる口切れと魚のジャンプによるハリはずれでした。

ミスを引きずらないメンタリティを手に入れないと次のチャンスを逃します。

他のスポーツと同じですね。実に興味深いです。

フルソリッドのULスピニングを2週間ほど使用して

http://goingyk.sakura.ne.jp/fishing/2016/04/12/post-280/

このときの10本ともフルソリッドのスピニングで釣りました。

ただし、今日は魚が元気でバラシが数回あったことから、フルソリッドではフッキングのときに力が入りきらないと感じました。

もう少しティップの強いロッドならフッキングに力が加わりやすいかなと。

これは、僕の使用している竿特有の性質かもしれませんので、他のフルソリッドロッドすべてに当てはまるとは限りません。ご注意ください。

参考にですが、僕のロッドはフェンウィックのゴールデンウィングコンペティションのサイトスペシャルというモデルです。

 

今回は日記形式でまとまりに欠ける文章になってしまいしたが、

最後まで読んでくださった皆様には、心から感謝申し上げます。

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