2月もどんどん過ぎて行ってます。
本当に時間がすぎるのは早いって痛感しているところです。
僕は真冬の釣りは1月で終わりという認識を持っています。
それは日照時間が長くなって日内の水温上昇が増えてくるからです。
最低水温期をすぎて全体の水温も上昇傾向となることでしょう。
やる気のある魚が増えてくるのは間違いないでしょうからね。
季節それぞれにバス釣りの趣がある
そんなわけで1月にデカバスを獲りそこねたことを悔やんでいます。
結局、また来年の楽しみになってしまいましたからね。
季節が変わるとバスの行動も変わってしまいます。
四季折々のバスの行動を読みきって疑似餌で釣るのがバス釣りの楽しみですからね。
冬には冬の釣りってもんがあるんですよ。
それを実践する期間は終わってしまったということです。
そして次の季節の釣りを楽しむってことになります。
2月中盤以降のバス釣り
高知は、2月も半ばを過ぎると暖かい日って4月上旬の気温ですとかテレビでニュースになったりするぐらい暖かいんですよ。
車に乗ってエアコンをかけてたら、いつの間にかクーラーに切り替わってたみたいなことが普通にあります。
じゃあ、釣りも楽勝だね!ってなるかといえば、そうでもなくて
やっぱり気圧の影響を受けているので日差しのしっかりした高気圧の支配下では、人間が思うほどバスからの反応はありません。
いつがいいの?って話になると、
釣り人をあおってるアレですよ。
「春爆」(はるばく)
それっていつなの?って逆にこっちが聞きたい都市伝説みたいなやつですよ。
この動画は2月中旬の雨の中で撮影されたようですが、
結果は大爆釣とっていいんじゃないかって思います。
なんてったって釣れてるバスのサイズがデカいですからね。
これこそが「正解」の釣りですよ。
こんな日のことを僕は「春爆」って呼ぶんだと思っています。
でも、もともとの「春爆」は3月になってぐらいからなんでしょうかね。
雨の日は注意も必要です
僕はこの動画のように2月は雨の日の方が釣れると信じてうたがいません。
実際、日照による温度上昇はありませんけど、最高気温と最低気温はどちらも高く安定しています。
低気圧の支配下ですからバスも動きやすくなっています。
「いつエサを食べるのか?」
「今でしょ!」
って予備校の先生みたいなことを言いながら浅場へ移動しまくってるはずです。
動画では、かなりの雨量を確認することができます。
濡れたら体も冷えますし、何より水上に出るなら安全の確保はしっかりしておかないといけません。
風があると危険ですし、そんな日にはボート出すこと自体を控えないといけません。
実際、雨の上がったあとから風が強くなりますし、
雨の日の翌日が一番ヤバイです。
どうしてもその日しか休みがとれないとか普通にあると思います。
でも、春の風は本当に強いですから、無理な釣行は避けるべきです。
ただ、雨の上がった翌日が必ずしも風が強いとは限りませんので、釣行の際には風予報を確認するといいでしょう。
まとめ
やるべきこと、なすべきことをしているとあっという間に人生の時間が過ぎていってしまいます。
まだまだ寒いけど、もう2月も中盤にさしかかりました。
水温も最低水温の期間をすぎて、これからは上昇傾向に入ります。
だんだんと春の気配を感じることが多くなりますが、バスが釣れやすいのは雨の日の方かもしれません。
僕はこの期間の雨の日に「春爆」があるって思っています。
ただ、雨の日の釣行はいろいろと危険なのでしっかり安全確保をして楽しんでほしいと思います。
「命あってのものだねさ、畑あっての芋だねさ」
と、おばあちゃんがよく言っていました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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